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ビタミンPに関するQ&A
血管を強く丈夫に しようと思って 金柑(ビタミンP)を食べようと思い …
2009年03月20日
Q.質問
血管を強く丈夫に しようと思って 金柑(ビタミンP)を食べようと思います。一日何個ぐらい食べたらいいのでしょうか?
2009年04月04日
A.回答
旬は冬から春先に掛けて。選び方は、皮に傷が無く、色が鮮明なのが良品。食用と観賞用が有る。丸くて大きい程甘味が強い。皮は剥かず、良く水洗いして皮ごと食べる。 金柑は生でも食べるが、酸味が強いので砂糖漬けにしたり、マーマレードやゼリーに加工して食べる事の方が多い。又、風邪が流行すると金柑が売れると言われる様に、皮にビタミンCやカルシウムを豊富に含んで居るので、煎じて風邪薬にも用いる。金柑の甘露煮は、咳止めにも効くと言われ、昔は食べると言う因り民間薬として利用された。金柑は中国が原産で、日本へは鎌倉時代に入って来た物。 主産地は、鹿児島、宮崎、高知、福岡、和歌山、静岡等温暖な地方で有る。唯、福岡、和歌山産のは豆金柑と言い、小さな1g前後の球形の果実を付けるが食べられ無い。観賞用で有る。其の他の産地の物は食べられる。 【花言葉】親好。 【別名】金橘(キンキツ)。 【生薬名】金橘、金柑。 【薬効】健胃、風邪、咳止め、喘息、百日咳、麻疹、胃腸病、発汗、痰切り、扁桃炎。 【薬用部分】果実、花、蕾。 【採取時期】花は初夏、果実は晩秋~冬。 【調製法】生の果実を水洗いして使用。 【成分】全果には、蛋白質、脂質、糖質、繊維、カルシウム、リン、鉄、ビタミンB1・B2・C。果皮には、蛋白質、脂質、糖質、繊維、カルシウム、リン、鉄、ビタミンA、B1・B2・C。果肉には、蛋白質、脂質、糖質、繊維、カルシウム、リン、鉄、ビタミンB1・B2・C。 果皮にはガラクタン、ペントザン等の他、一種のフラボノイドを含む。 【用法】 健胃=果実又は果皮、葉を煎じて飲む。 咳、喘息、百日咳、麻疹、胃腸病、健胃=①果実を砂糖(氷砂糖)を加えて煎じて飲む。 ②果実を甘く砂糖煮にして食べる。 風邪、咳=①果皮、又は、葉を煎じて飲む。葉の場合は、乾燥した物を使う。此の場合、紫蘇葉と一緒に煎じると効果が有り蜂蜜を加えても良い。 ②熟した金柑約10個を丸ごと刻んで煮る。沸騰したら火を止めて、温かい内に煮汁を飲む。又、適当な時に何回かに分けて飲んでも構わ無い。尚、此に車前草の全草の乾燥した物を少々加えると効果的。 咳止め、発汗、痰切り=①金柑の果汁に生姜汁を少し加えて服用する。 ②果実を黒焼きにして熱湯を注いで服用する。 百日咳=.金柑の葉を10枚、二合の水で煎じて飲む。特効が有る。 扁桃炎=果実を潰して湿布する。 【生活】 「本草綱目」には、「気を下し、胸をすっきりさせ、渇きを止めて、悪酔いを冷まし、口臭を取る」として居る。