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血液検査結果、どういう状態か教えて下さい父の血液検査の結果です …

2014年05月28日 Q.質問
血液検査結果、どういう状態か教えて下さい父の血液検査の結果です全く家族に話さず、自由に飲み食いするので気になって仕方ありません医師に何か言われたか聞いても、別に何もと答えるだけなので…慢性膵炎からの糖尿状態なので、ヘモグロビンA1cでは正確な値が出ませんグリコアルブミンの値を3で割った値がヘモグロビンA1cの値に相当するそうです総蛋白 6.0総ビリルビン 0.6アルブミン 3.4ALT 74AST 123アルカリフォスファターぜ 670総コレステロール 72尿素窒素 9クレアチニン 1.46尿酸 6.1LDH 315アミラーゼ 54クレアチンキナーゼ 194γ-GTP529グロブリン 2.6A/G比 1.31AST/ALT比 1.7UN/CRE比 6.2コリンエステラーゼ 77eGFR(ml/min/1.73m^2) 42.21/CRE 0.68ナトリウム 137カリウム 4.5クロール 107トリグリセライド 128HDLーコレステロール 21白血球数 3900赤血球数240ヘモグロビン(末梢血)10.1ヘマトクリット(末梢血)28.4平均赤血球容積 118.3平均赤血球血色素量 42.1平均赤血球血色素濃度 35.6血小板直接法(末梢血) 10.1赤血球RDW(末梢血) 14.6グリコアルブミン 30.6随時血糖218


2014年06月04日 A.回答
慢性膵炎からの糖尿病なのでヘモグロビンA1cが正確でないというのは間違った知識です。ヘモグロビンA1cの解釈で注意が必要なのは、よく言われるのは腎不全時です。それと、貧血時にはヘモグロビンA1cは低くなりがちで、低アルブミン時にはグリコアルブミンが低くなりがちとなります。慢性膵炎とは直接関係ありません。まず肝障害です。これはALTとASTを見ます。通常は両者が40以下、かつ、ASTの方が大きいです。したがって、肝障害ありですね。原因は血液検査だけでは判定できません。推測としてはアルコール性でしょうか。次に、胆道系異常。これはアルカリフォスファターぜ、γGTP、ビリルビンをセットでみます。アルカリフォスファターぜは骨の疾患で、γGTPはアルコールで、ビリルビンは体質や血の病気で上昇することもありますが、今回は前二者がセットで上昇しているので、胆道系疾患をまずは疑うべきです。あとは腎機能障害があります。これはクレアチニンをみます。このクレアチニンから、eGFRという数値が計算できます。eGFRは若い健康な方の腎機能を100%とした時の数値だと思えばいいでしょう。それから、糖尿病、グリコアルブミンがこの数値はまずい。ヘモグロビンA1cで7くらいをまずは目標にするべきです。あと、全般的に白血球や赤血球、血小板といった血の成分が少なめですね。肝硬変か、骨髄異形成症候群か、アルコール飲み過ぎで葉酸欠乏か、これだけでは判断しかねます。ただ、平均赤血球容積は通常MCVと表記されますけれども、この数値は通常は90から100くらいですから、結構大きいのがヒントかもしれません。これを大球性貧血といいます。この場合は葉酸欠乏やビタミンB12欠乏を疑いますので、もし検査されていれば結果を見直して下さいね。トータルで憶測してみますよ。アルコールの飲み過ぎで慢性膵炎があり、糖尿病はお手上げ状態。しっかり治療していきたいところ。糖尿病が悪いせいもあり腎機能も悪くなっていると思われる。アルコールの影響は肝臓まできていて、もしかしたら肝硬変の疑いもある。さらに、単にアルコール性肝障害のみならず胆道系異常の可能性もある。といったところでしょう。腹部超音波検査は必須ですね。クレアチニンとeGFRから年齢を逆算してみましたが、60歳くらいですか?まだ若いと推測します。これが90歳なら、まぁしょうがないよねと思えますが、たぶんあなた様のお父さんは年齢的にまだ先があるとみました。めちゃくちゃしてたらダメ!是非説教して下さい!補足を読みましたまさかここまでとは思いませんでした(実は年齢を計算したら50歳と出たので、さすがにそれはないだろうと10歳上乗せしたのですが、若すぎです。ぞっとしました)。お父さんの命は短いです。同じような方を僕は何人もみています。突然死をした方も何人もみています。もっと前の段階で手を打ちたかった。状況を聞きますと、周りも諦めざるを得ないような状態ですね。でも、どんな時でも、人生に立ち向かう意思を持たなくてはいけない。これから、少しでも希望があるとすれば、優秀な断酒会に欠かさずに通うことです。僕は断酒会のある病院に勤めたことがあります。そこの大先生は全国でも有名ですが、アルコールは一滴でも身体に害を与える、百薬の長などということは決してない、と断言しています。
 
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