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紫ウコンに関するQ&A
春ウコン、紫ウコンの違いは何でしょうか?効能を教えてください
2010年02月26日
Q.質問
春ウコン、紫ウコンの違いは何でしょうか?効能を教えてください
2010年03月13日
A.回答
春ウコンは4月から5月にピンク色の花を咲かせ、その正式名称を「キョウオウ」といい、古来から薬用として使われてきました。使われるのは根茎部分で、外側が白っぽく、切ると、切り口は黄色をしています。これは、そのまま口に入れると、舌が強い苦味と辛さがある為、食用には不向きなのでもっぱら健康維持として使われています。その効果はウコンの特徴でもある色素成分や精油成分のなせるもので、春ウコンのほうが秋ウコンより強いことがわかっています。紫ウコン春(4月~6月)に紫色の花を咲かせることや、根茎に紫色の輪っかがあることから、紫ウコンとよばれ、和名をガジュツといいます。アズレン・シネオールの含有量が高いことが、明らかになってきています。 ウコンの中では非常に希少価値の高いウコンです。 下記が、春ウコンと紫ウコンの成分です。春ウコン ・クルクミン 0.3% ・精油成分 6.0% ・ミネラル成分 6.0% ・その他(タンニン、食物繊維など) 紫ウコン クルクミン及びその誘導体など黄色色素 約0.0% 精油分 約1.0~1.5% ミネラル 約1.3% その他、サポニン、フラボン系配糖体、樹脂、粘液、ゴム質など 効能ウコンに含まれるクルクミンは、アルコールの分解速度を速める作用があります。二日酔いは、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという物質が原因で起こります。クルクミンは、アセトアルデヒドの分解を約50%促進するといわれています。 また、クルクミンは胆汁の分泌を盛んにさせる作用があります。胆汁は、肝臓から分泌される消化液で、主に脂肪分を乳化し膵液リパーゼ等の機能を高めて消化、吸収を助ける働きがあります。肝機能が低下すると胆汁の分泌が悪くなり、肝臓への負担が増してきます。クルクミンは胆汁の分泌を促進させて、肝臓への負担を軽くします。 ウコンに含まれるクルクミンは、弱った肝臓を守り、肝臓の機能の回復に効果があります。飲酒などで肝臓に負担がかかっている方・酒好きの方には、特におすすめの健康食品です。精油成分また、ウコンにはショウガ科特有の多くの精油成分(ターメロール、シネオール、カンファーなど)が含まれています。これらの精油成分には、殺菌作用や抗腫瘍作用、健胃作用・抗炎症作用などの働きがあると言われています。胃潰瘍・十二指腸潰瘍など、胃の調子の良くない人にもおすすめします。