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ラクチュロース

ラクチュロースとはミルクオリゴ糖とも呼ばれるオリゴ糖の一種。乳糖由来のオリゴ糖とされており、ガラクトースとフルクトースにより構成される。お腹の調子を整える作用があるとして特定保健用食品(トクホ)としても利用されている。

ラクチュロース

ラクチュロースとはミルクオリゴ糖のこと。オリゴ糖の一種で乳糖に由来する。ガラクトースとフルクトースから構成されており、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)を含む食品が特定保健用食品(トクホ)として「おなかの調子を整える」という作用の表示許可を厚生労働省より得ている。

ラクトトリペプチド

ラクトトリペプチドとは、乳酸菌で発酵した発酵乳の中から見つかったペプチドのこと。LPTとも表記され、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害し血圧を下げる作用がある。特定保健用食品(トクホ)にも作用され血圧を下げる作用が表示許可されている。

ラクトフェリン

ラクトフェリンとは、母乳・牛乳など哺乳類の乳に含まれている鉄結合性のたんぱく質のこと。細胞から鉄イオンを奪い抗菌作用を破棄するとされており、腸内の悪玉菌や胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌を減らす作用もあるとされる。

ラクトース

ラクトースとは乳糖とも呼ばれ、グルコースとガラクトースからなる二糖類。主に哺乳類の乳に含まれており、母乳や牛乳などにも含まれている。日本人は比較的乳糖に対する耐性を持たない人が多く、牛乳を飲むとお腹をくだす、という人はこのラクトースに対する耐性をもたない(乳糖不耐性)ことが多い。

ラズベリー

ラズベリーとは、キイチゴの一種でバラ科の植物。通常は実を食用に用いるが、葉部分を民間療法薬として知られてきた。葉にはエラグ酸という有効成分を含み、また香り成分であるラズベリーケトンが脂肪細胞に対して働きかけ、脂肪分解を促進することがわかっている。

ラフィノース

ラフィノースとは、腸の善玉菌を増殖させてお腹の調子を整えるオリゴ糖の一種。整腸作用があることで知られており、ラフィノースを配合した食品について一定の要件を満たしたものが厚生労働省より、特定保健用食品として整腸作用についての効能表示が認められている。

ラベンダー

ラベンダーとは、シソ科の多年草。健康食品というよりもアロマテラピーなどに利用され、花から抽出した精油成分に独特の芳香を放ち人気が高い。鎮静効果を持つとされており、炎症の緩和作用などもある。アロマテラピー以外にも、ラベンダーの花や葉を乾燥させたものがハーブティーとしても利用される。

リグナン

リグナンとは、植物における細胞壁の原料となる物質でリグナンが多数結合したものがリグニンとなる。リグナンは高い抗酸化作用を持ち、酸化が原因となる様々な病気や症状に対して効果的に作用するとされている。

リグニン

リグニンとは、植物の細胞壁を構成するう成分で、リグニンという物質が多数結合した構造をしており、細胞同士を結合する役割を果たしている。通常、このリグニンは消化されず、細菌による分解もほとんど行われない。ただし、キノコ類についてはリグニンを分解する酵素を持つ。

リコピン

リコピンとは、トマトに含有されている色素成分でカロチノイドの一種。赤い色素成分でトマトやスイカなどに含まれている。リコピンはカロチノイドの中でも抗酸化作用が非常に強く、活性酸素(酸化)が原因としておこる様々な病気などの予防効果があるほか、美肌効果もあるとされる。

リコリス

リコリスとは、豆科の植物で甘草(かんぞう)とも呼ばれる植物のこと。根および根茎を乾燥させたものが漢方薬の分野で消炎・解毒作用があるとして活用されている。なお、リコリスの主要成分であるトリテルペン配糖体は、砂糖(ショ糖)の150倍とも言われる高い甘味を持つことから食品添加物としても利用されている。

リジン

リジンとは、体内で合成することができないアミノ酸の一種で、食品として体外から摂取する必要がある必須アミノ酸に分類される。リジンは体内で脂肪の燃焼に必要となるカルニチンの原料となる。この他、リジンの作用としては、体内組織の修復、細菌・ウイルスに対する抗体や酵素などの生成、ブドウ糖の代謝を活性化させ脳の働きを活発にするなどが挙げられる。

リノール酸

リノール酸とは、大豆油やごま油などに多く含まれている必須脂肪酸の一つ。コレステロールを下げる働きがあることがわかっている。ただし、リノール酸は悪玉コレステロールだけでなく、善玉コレステロールの値も下げてしまうことがわかっており、過剰な摂取は控えたい。また、酸化しやすい性質があるため、なるべく早く使い切るべきである。

リン

リンとは、ミネラルの一種で、骨や歯の形成に重要な働きをするミネラル。ただし、リンは加工食品に多く含まれる傾向があり、現代人はリンの摂取量は費確定過剰な傾向がある。カルシウム:リン=2:1~1:2が理想的とされているが、カルシウムは慢性的に不足しているにも関わらずリンが過剰摂取となっていることから、過剰症の恐れがある。

リンゴポリフェノール

リンゴポリフェノールとは、名前のとおりリンゴの実に含まれるポリフェノール成分のこと。リンゴの中でも特に未完熟の実に多く存在している。リンゴポリフェノールは抗酸化作用が高い、水溶性の物質で、近年の研究ではリンゴポリフェノールを摂取することで悪玉コレステロールを減少させる他、摂取した脂肪の吸収を抑制する作用があるということが報告されている。

リンゴ酸

リンゴ酸とは、有機酸の一種で名前のとおりリンゴに多く含まれる。筋肉や神経の緊張を鎮静する作用がある。また、線維筋痛症という症状を緩和する作用もある。なお、リンゴ酸をより効率的に摂取するにはリンゴ酸とマグネシウムを同時に取ると良いとされており、リンゴ酸とマグネシウムを理想的な割合で配合したサプリメントなどが販売されている。

リンデン

リンデンとは、ヨーロッパを原産とするシナノキ科の植物。花や葉に薬効があるとされており、花を煎じたハーブティーには発汗作用があるとされ、古来より風邪を引いたときはリンデンのハーブティーを活用していた。ドイツでは医薬品として認められている。

ルイボス

ルイボスとは南アフリカの山野に自生する植物で、主にルイボスの葉を乾燥・発酵させたものをルイボス茶として飲用する。ルイボス茶には抗酸化作用が高いフラボノイド類やミネラルが豊富に含まれており、その高い健康効果からルイボス茶を健康食品として飲用する。

ルチン

ルチンとは蕎麦に含まれている色素成分。以前は人間に必須の栄養素と考えられており、ビタミンPと呼ばれたが、近年の研究により厳密には必須ではないことがわかり、現在ではビタミン様物質とされている。血管機能の向上や毛細血管と組織間の水分のやり取りなどを行う働きがある。

ルテイン

ルテインとはカロチノイドの一種で緑黄色野菜に含まれ、特にほうれん草に豊富に含有されている。人体では網膜の中心部である「黄斑(おうはん)」という部分に含まれており、網膜の変性を抑制する働きがあり、白内障や加齢黄斑変性症などの予防作用がある。

ルテオリン

ルテオリンとは、植物性ポリフェノール成分の一つ。主にシソ科の植物(シソ・ミント・ローズマリー)などに豊富に含まれており、高い抗酸化作用を示す。特に、アレルギー疾患に対して高い効果を示すとされており、花粉症などの予防・軽減効果が確認されている。

ルンブルキナーゼ

ルンブルキナーゼとは、アカミミズから発見された酵素の一種。ルンブルキナーゼは血栓を溶かす作用があることがわかっており、世界各国で医薬品としても利用されている。血栓の元となるフィブリンを選択的に溶かす用があり、内出血などの副作用も無い。

レシチン

レシチンとは、人体の細胞膜に含まれているリン脂質の30~50%を占める成分。体内で神経t伝達物質であるアセチルコリンの原料となる。摂取で肝硬変や高ホモシステイン血症お改善作用などもあるとされている。

レジスタントスターチ

レジスタントスターチとは難消化性でんぷんのことを指す。白米などが冷める際などにも生成されるもので、難消化性という名前のとおり体内で消化されにくいでんぷんのことを指す。食物繊維に分類され、小腸で消化・吸収されず、大腸にまで届くでんぷんの総称。

レチノイン酸

レチノイン酸とはビタミンAの誘導体。体内に吸収されたビタミンAは耐hさされて生理活性の高いレチノイン酸へと変化する。なお、レチノイン酸を直接肌に塗布することにより、シワやシミを改善する作用があることがわかっている。

レチノール

レチノールとは、ビタミンAの一種。視力を維持し皮膚・粘膜を丈夫にする作用があるビタミンで脂溶性ビタミンに分類される。レチノールのビタミンAとしての作用については「ビタミンA」の頁を参照。なお、レチノールは近年シワやシミ対策の化粧品などにも多く配合されている。

レッドクローバー

レッドクローバーとは、豆科の多年草。もともとはヨーロッパの植物だが、明治初期に日本に牧草として輸入された後、野生化して日本にも分布する。ムラサキツメクサ、アカツメクサとも呼ばれる。レッドクローバーは女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンの一種「ゲニステイン」を豊富に含有している。

レモングラス

レモングラスとは東南アジアを原産とするイネ科の植物で、その名前のとおりレモンと似たような香りを持つ植物。エスニック料理の香りつけに用いる他、ハーブティーやアロマテラピー用の精油としても利用される。

レモンバーベナ

レモンバーベナとはクマツヅラ科の植物で、レモンの香りがする。コウスイボクという和名で呼ばれることもある。葉部分をハーブとして焼き物料理に使う他、乾燥させてハーブティーとしても利用される。その香りにリラックス効果があるとされている。

レモンバーム

レモンバームとは、シソ科の植物でハーブとして主にレモンバームを用いたハーブティーやアロマオイルなどに利用される。名前の通りレモンんいよく似た香りがあり、鎮痛作用や鎮静作用などがあるとされる。和名はコウスイハッカ。

ロイシン

ロイシンとはアミノ酸の一種。人体で合成することのできない必須アミノ酸に分類される。筋肉においてエネルギー源となる分岐鎖アミノ酸(BACC)の一つ。肝機能の強化、筋肉のサポートを行う作用がある。肝硬変患者の低アルブミン血症を改善する薬にも利用されている。

ロズマリン酸

ロズマリン酸とは、植物ポリフェノールの一種でシソやローズマリーなどのシソ科植物に豊富に含まれているフラボノイド類。高い抗酸化作用を持ち、特にアレルギーを抑制する作用を持つ。近年では花粉症に対する効果が注目されており、花粉症予防サプリメントなどとしても利用されている。

ローズヒップ

ローズヒップとは、ドッグローズという野ばらの一種のつける実のこと。ローズヒップには抗酸化作用の高いビタミンであるビタミンCやビタミンE、フラボノイド類のリコピンが豊富に含まれており、さらに、種子部分には、ポリフェノール成分としてしられる「ティリロサイド」を含み、高い抗酸化作用を持つ実として知られる。

ローズペタル

ローズペタルとはバラの花のこと。通常用いられるのはバラの中でもガリカローズと呼ばれるバラで、乾燥させた花を使ったハーブティーとして利用される。タンニンが豊富に含まれており、口内炎の治療などにも用いられる。

ローズマリー

ローズマリーとは、地中海を原産とするシソ科の植物で、主に料理などの風味付けなどに用いられる。葉部分に効能があり、アレルギー症状の緩和作用のあるロズマリン酸や抗菌作用を持つ精油成分であるシネオールなどが含まれる。

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーとは、ミツバチの中でも女王蜂のための特別食の事を指す。王乳とも呼ばれる。女王蜂の長寿および成長の原因とも呼ばれており、良質なたんぱく質、ブドウ糖、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれている。

ワイルドヤム

ワイルドヤムとは、メキシコを原産とするヤマイモ科の植物。ワイルドヤムの根部分には有効成分サポニンを豊富に含む。更年期障害の諸症状の緩和や豊胸などの効能があるとされているが、厳密なヒト検査による報告は現時点で行われていない。

六君子湯(りっくんしとう)

六君子湯(りっくんしとう)とは、消化吸収力の低下による疲労感や胃腸機能の不調などを回復させるために処方される漢方薬の一種。胃腸の働きを正常化し、水分の停滞をなくす働きがある。

緑茶

緑茶(りょくちゃ)とは日本人に馴染み深い飲料の一つ。カテキンなどの有効成分を豊富に含むとして近年でも様々な食品や飲料として開発・販売が続けられており、厚生労働省が認める特定保健用食品(トクホ)でも緑茶を使った様々な健康食品がある。

緑豆

緑豆(りょくとう)とは、小豆より一回りほど小さい緑色の豆。ムンク豆とも呼ばれ、夏ばての解消や利尿作用、解毒作用などがあるとされ、近年では様々な健康食品などに配合されるようになっている。中国では、緑豆を煎じたものをお茶として飲む習慣もある。

酪酸

酪酸(らくさん)とは、短鎖脂肪酸の一種で、腸の粘膜細胞のエネルギー源となる成分で、がん化した細胞のアポトーシスを促進させて癌を予防する作用などもある。腸の健康管理において重要な成分とされており、難消化性の食物成分を代謝する際に産生される。

霊芝

霊芝(れいし)とは、サルノコシカケ科のキノコで、中国においては仙人草などと呼ばれ珍重されるキノコ。多糖類であるβグルカンを豊富に含有しており、滋養強壮効果や免疫力を高める作用などがあるとされる。

鹿茸(ろくじょう)

鹿茸(ろくじょう)とは、漢方薬として利用される生薬の一種。マンシュウジカやシベリアシカなどの雄の鹿の幼角のこと。中国では古来より鹿茸が滋養強壮、長寿作用がある高価な漢方薬として用いられており、日本でも高貴な生薬として利用されてきた。