サプリメント図鑑 > な行

にがり

にがりとは、海水から塩化ナトリウムを抽出した後にできる液体のことで、豆腐を作るために用いられる凝固剤として使用される。近年では、にがりにはマグネシウムをはじめとした豊富なミネラルが含まれることから、薄めて飲用したり、料理に用いられたりするようになった。

ナイアシン

ナイアシンはビタミンの一種で炭水化物や脂肪を分解してエネルギーを取り出す上で必要不可欠なビタミン。ビタミンB3とも呼ばれる。魚介類や肉類、キノコ類などに多く含まれている。

ナスニン

ナスニンとは、茄子の皮に含まれている色素成分。アントシアニンの一種で高い抗酸化作用がある。悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを減少させ、善玉コレステロールとして知られるHDLコレステロールを増加させる作用がある。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆菌が作り出す有効成分のひとつで分解酵素。血栓を溶かす作用があり血液をサラサラにする作用があるとされている。このため、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などに対して効果を持つとされる。

ナトリウム

ナトリウムとは、人体に必要なミネラルの一種で体液のバランスをとるのに必要なミネラル。ソディウムとも呼ばれる。ただし、現代人は塩より多量のナトリウムを摂取しており、むしろ過剰摂取の傾向がある。ナトリウムの過剰摂取は高血圧や腎臓の病気を引き起こすとされる。

ナリンギン

ナリンギンとはグレープフルーツをはじめとした柑橘系植物の果実部分に含有されているポリフェノール成分の一種。食欲の抑制作用や抗酸化作用などが確認されている。ただし、カルシウム拮抗剤などの薬の作用を強化してしまうこともあり、こうした薬を服用している方はグレープフルーツを食べるのを控えるべきとされている。

ナリンゲニンカルコン

ナリンゲニンカルコンとはトマトに含まれるポリフェノール成分のひとつで、トマトの皮部分に多く含まれている。ナリンゲニンカルコンにはアレルギーの原因となるヒスタミンの生成を抑制する働きがあり、ナリンゲニンカルコンは花粉症対策サプリメントなどに活用されている。

ナルリチン

ナルリチンとは、柑橘系の果実「じゃばら」に豊富に含まれているとされているフラボノイドの一種。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状に対して改善が期待されている成分の一つで、現在研究が進められている。 こうしたことから、ナルリチンが豊富なじゃばらを使った健康食品やサプリメントなども多数販売されている。

ネトル

ネトルとは、セイヨウイラクサとも呼ばれるハーブの一種。ヨーロッパやアジアを原産とするイラクサ科の植物。アレルギー反応の原因でもあるIgEの過剰生成を抑える働きがあり、花粉症対策のサプリメントとして広く販売されている。

ネロリ

ネロリとはビターオレンジの花のこと。主にアロマテラピーに用いられる。名前はイタリアのネロラ公妃がこの香りを愛用したことに由来する。緊張感や不安感を取り除く作用を持つとされている。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシとは北米大陸に自生する低木なヤシの一種。ノコギリヤシは果実に薬効があるとされており、紫色の果実に含まれている脂肪酸の逸すが前立腺肥大症の初期症状を抑える働きがあるとされている。

ノニ

ノニとは、ヤエヤマアオキと呼ばれるアカネ科の植物で、ポリネシア諸島、東南アジアなどに自生する熱帯の植物。ノニからとられる果実は古来より民間療法で万能薬として用いられてきた経緯がある。免疫力の向上や生活習慣病予防、抗がん作用などが期待できるとされる。

ノビレチン

ノビレチンとは柑橘系の果実に含まれるポリフェノール成分の一種。沖縄を原産とするシークヮーサーに豊富に含まれる。血糖値や血圧の上昇を抑制する作用や抗がん作用があるとされている。

乳糖

乳糖(にゅうとう)とはラクトースのこと。ガラクトースとグルコースからなる二糖類で哺乳類の乳に含まれており、母乳や牛乳などに含まれる。日本人は民族的にラクトースを分解する働きが弱いことから大量に乳糖を摂取すると下痢などの症状を引き起こすことがある。

乳糖オリゴ糖

乳糖オリゴ糖(にゅとうおりごとう)とは、腸内の善玉菌を増やす作用があるとされるオリゴ糖の一種。牛乳に含まれている乳糖とショ糖が原料となる。ラクトロースとも呼ばれることがあり、厚生労働省より特定保健用食品(トクホ)として認定を受けている。

乳酸菌

乳酸菌(にゅうさんきん)とは、発酵により乳酸を作る細菌のこと。ヨーグルトをはじめとした発酵食品に多く含まれている。乳酸菌には腸の中で働くものもあり、人体にとって有意義な働きを行うことから善玉菌に分類される。

納豆

納豆(なっとう)とは日本の伝統食のひとつで、煮た大豆を納豆菌という細菌により発酵させた食品のこと。大豆本来の大豆イソフラボンや食物繊維、各種アミノ酸といった有効成分だけでなく、納豆菌が発酵して作り上げるビタミン類やナットウキナーゼと呼ばれる分解酵素などが高い栄養的価値を持つ。

肉桂(ニッキ)

肉桂(ニッキ)とは、シナモンのこと。樹皮がハーブティーなどに配合されるほか、生薬として漢方薬に用いられる。なお、肉桂は、官報に用いる場合、シナモンの幹皮部分のことを指し、枝は桂枝(ケイシ)と呼ばれる。また、肉桂は桂皮(ケイヒ)と呼ばれることもある。

難消化性デキストリン

難消化性デキストリン(なんしょうかせいできすとりん)とは、ジャガイモやトウモロコシなどのデンプンを焙煎したあとでアミラーゼにより加水分解し、分解できない「難消化性」部分を取り出したレジスタントスターチの一種。