サプリメント図鑑 > 索引

AHA

AHAはフルーツ酸のこと。αヒドロキシ酸とも呼ばれる。AHA(フルーツ酸)はニキビの治療や肌質改善などの作用があるとされる。ヒドロキシ酸は大きく、αヒドロキシ酸とβヒドロキシ酸の二sy類に大別される。

AHCC

AHCCとは複数のキノコの菌糸体を培養して作られた食品の総称。インターロイシン12の産生促進作用やナチュラルキラー細胞の活性化といった作用があるといわれており、抗がん作用があることが報告されている。

DHA

DHAとは、ドコサヘキサエン酸という魚油に豊富に含まれている必須脂肪酸の一種。脂肪や悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす作用やアレルギー症状の緩和や視力向上、痴呆改善といったさまざまな効能があるとされる。

EPA

EPA(エイコサペンタエン酸)とは、魚油に含まれる成分の一つで必須脂肪酸であるn3系脂肪酸の一つ。血液をサラサラにする作用があることから動脈硬化の予防やアトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー症状を緩和する働きがあるとされる。

HDLコレステロール

HDLコレステロールとは、末梢組織やコレステロールを多く含む細胞から余分に含まれているコレステロールを取り出して肝臓に戻す役割を持つコレステロールの一種。余分なコレステロールを取り出す作用があることから、「善玉コレステロール」とも呼ばれる。

LG21

LG21はプロバイオティクス効果がある乳酸菌の一つ。ヒトに対する試験でピロリ菌を減らす作用があることが確認されている。主にヨーグルトなどの食品での活用が行われている。

αカロチン

αカロチンはニンジンをはじめとした緑黄色野菜に含まれている色素成分のこと。βカロチンと同様に体内でビタミンAに変化する。ただし、この体内でビタミンAに変化する作用としてはαカロチンよりもβカロチンの方が作用は強いとされる。

αトコフェロール

αトコフェロールはビタミンE成分の一つ。高い抗酸化作用を持っており、油に溶けやすいという性質があるため、脂溶性組織の中に入り、その酸化を防ぐという働きがある。大きな役割としては動脈硬化・心臓病・脳卒中の予防効果などがあるとされる。

αリノレン酸

αリノレン酸はオメガ3脂肪酸と呼ばれる健康に良いとされる油の成分の一つ。αリノレン酸は体内に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などに変化して動脈硬化を予防したり、アレルギー症状の緩和などの作用を示す。

αリポ酸

αリポ酸はチオクト酸とも呼ばれる成分で、肉や野菜に含まれており、糖分をエネルギーに変える上で必要不可欠な栄養素の一つ。サプリメントとしても多く販売されている。糖分の代謝促進や糖分を細胞に取り込むホルモンであるインスリンの働きを良好にする作用があるとされている。

βカロテン

βカロテンとは、ニンジンをはじめとした緑黄色野菜に含まれる色素成分のことで、プロビタミンA(ビタミンAの前駆体)としての役割と抗酸化作用という二つの働きをする。抗酸化作用が高く、動脈硬化などの予防作用の他、ビタミンAが不足するとビタミンAに変化する。

βグルカン

βグルカンとはキノコや酵母などに含まれる多糖類の一種。βグルカンを摂取することで免疫力が高まるとされており、近年ではβグルカンが癌に対して効果的に作用するとsちえ研究が続けられている。

βコングリシニン

βコングリシニンとは大豆に含まれているタンパク質の一種。大豆タンパク質の構成のうち約2割をこのβコングリシニンが占めている。βコングリシニンには人の内臓脂肪を減少させる作用があることがわかっており、メタボリックシンドローム対策などへの期待が高まっている。

すっぽん

すっぽんとは、古来より日本で滋養強壮効果がある食品として食べられてきた亀の一種。すっぽんには多くのコラーゲンやアミノ酸、ミネラルなどを豊富に含む。

にがり

にがりとは、海水から塩化ナトリウムを抽出した後にできる液体のことで、豆腐を作るために用いられる凝固剤として使用される。近年では、にがりにはマグネシウムをはじめとした豊富なミネラルが含まれることから、薄めて飲用したり、料理に用いられたりするようになった。

もろみ酢

もろみ酢とは、沖縄で作られるお酒「泡盛」を作る際の副産物として作られるクエン酸飲料のこと。米・水・黒麹菌を合わせて発酵させた後に残るもろみを原料としたもので、黒麹菌が発行する際に作るクエン酸が豊富である。

アイブライト

アイブライト(eyebright)とは、ヤクヨウコゴメグサとも呼ばれる植物の一種。ヨーロッパを原生とする一年草。アイ(目)という名前が付いているとおり、目に対する症状に対して用いられるハーブ。

アカツメグサ

アカツメグサ(red clover)とはレッドクローバーとも呼ばれるマメ科の植物の一種。ムラサキツメクサとも呼ばれることがある。ヨーロッパ原産の植物で明治初期に日本に入り野生化した。

アガベシロップ

アガベシロップ(agave syrup)とは、メキシコを中心に自生するリュウゼツラン科の植物の蜜。主にテキーラなどの原材料としても利用される。

アガリクス

アガリクス(agaricus)とは、ブラジルを原産とするキノコの一種。日本ではヒメマツタケと呼ばれることもある。多糖類であるβグルカンを豊富に含有しており、免疫力を高める作用があるとされている。

アスコルビン酸

アスコルビン酸とは、ビタミンCの別名。緑黄色野菜などに多く含まれており様々な機能を持つビタミンの仲間。水溶性ビタミンに分類される。詳しくは「ビタミンC」の頁を参照。

アスタキサンチン

アスタキサンチンはイクラや鮭に含まれている赤色の色素成分。動物性カロテノイドの一種で強い抗酸化作用を持つ成分。近年はアスタキサンチンを含むサプリメントや健康食品、化粧品などの商品化が進んでいる。

アストラガルス

アストラガルスとは、中国を原産とするマメ科の植物。主に根の部分が薬用に用いられる。アストラガルスの根部分にはサポニン、ギャバ、フラボノイドなどを豊富に含んでおり、主に免疫機能を高める効果があるとされている。

アスパラガス

アスパラガスはヨーロッパを原産とするユリ科の植物。主に食用として茎部分を一般的に食すが、根の部分を薬用に用いることがある。茎部分はアスパラギン酸という有効成分が含まれており、根部分にはサポニンが含まれている健康食材である。

アスパラギン酸

アスパラギン酸とは体内で合成される非必須アミノ酸の一種。体内においてグリコーゲンという物質の原料にもなる。医薬品として疲労回復や肝機能改善剤としてサプリメント等が販売されている。アスパラガス(植物)から見つかったアミノ酸でわずかな甘みがある。

アスパルテーム

アスパルテームは化学合成された人工甘味料の一種。砂糖のおよそ200倍の甘さを持ち、ノンカロリーとなっている。ダイエット食品用の甘味料や清涼飲料水などに使用されている。原則として使用にあたっての基準はないが、アスパルテームを使用した場合は「Lフェニルアラニン化合物」の使用表記が必要となる。

アセロラ

アセロラとは中南米を原産とする果物。赤く小さな果実を付ける。甘酸っぱい味がするのが特徴でビタミンCを豊富に含む。主にビタミンCに関するサプリメントなどに天然ビタミンCとして配合されることが多い。

アデノシルメチオニン

アデノシルメチオニンとは、サプリメント成分の一つでクレアチンやコリンといった物質が体内で合成される際に欠かすことができない成分で、アミノ酸である「メチオニン」と「アデノシン3リン酸(ATP)」が結合したもので、活性メチオニンとも呼ばれる。

アニス

アニスとは西アジアを原産とするセリ科の植物。主にスパイスとして用いられるが、薬用にも用いられドイツでは医薬品として認定されている。

アホエン

アホエンとはニンニクに含まれている有効成分アリインが切るなどの過程および油とともに加熱されるにより変化した成分。抗酸化作用が非常に高いとされる。

アラキドン酸

アラキドン酸は必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸の一種。細胞膜を形成するリン脂質の原料となり、細胞機能を正常に保つ上で必要不可欠な脂肪酸。

アラニン

アラニンとは体内において合成可能な非必須脂肪酸の一種。体内では運動時などに筋肉より放出された後肝臓においてグルコースへと変換される。その後、筋肉内でグルコースが再度アラニンへの変換される。

アラビノガラクタン

アラビノガラクタンとはアラビノースとガラクトースという糖類が結合した食物繊維の一種。樹木に寄生するヤドリギ・カラマツの持つ成分でもある。免疫力高める効果がるとされている。

アリイン

アリインはニンニクの有効成分の一つで、ニンニクの持つ独特なニオイ成分。アリインは切ったり刻む事によりアリシンという物質に変化する。また、アリシンは油と共に加熱されることでアホエンに変化する。アリインには抗酸化作用や殺菌効果などがあるとされる。

アリシン

アリシンはニンニクのニオイ成分であるアリインが切ったり・刻まれたりすることにより変化する物質のこと。ニンニク独自のニオイの元でもある。アリシンにはビタミンB1の吸収率を高める作用や抗酸化作用、食欲増進などの作用があるとされる。

アルギニン

アルギニンは非必須アミノ酸の一種。ただし、幼児の場合体内での合成スピードが十分でないことから、幼児に限り必須アミノ酸として定義されている。血管拡張因子である一酸化窒素やアンモニアを分解するオルニチンの原料となる。

アルギン酸

アルギン酸はワカメ・昆布などの階層に含まれる水溶性食物繊維の一種。ワカメなどのヌルヌルとした成分がアルギン酸である。お腹の調子を整えるといった作用の他、コレステロールを下げる作用があることも確認されており、特定保健用食品の飲料に配合されている。

アルブミン

アルブミンはたんぱく質の一部。動植物に広く含まれているが、特に小麦に含まれている小麦アルブミンには血糖値の上昇を抑制する働きがあるとされている。

アロイン

アロインはアロエの表皮部分に含まれている成分。強い苦味があり、便秘解消効果がある。日本では医薬品に指定されているため、原則としてサプリメントやアロエ加工食品には含まれていない。ただし、アロエを直接摂取する場合はアロインを摂取できる。

アロエ

アロエとは多肉植物の一種。多くの国や地域において薬用植物として知られており種類も多い。二音国内ではキダチアロエとアロエベラが多く栽培されている。古来より医者要らずと呼ばれる薬草で半透明の果肉部分は多糖類やミネラルが豊富で切り傷や火傷の治療の他、食用による便秘解消効果などもあるとされている。

アロエベラ

アロエベラは南アフリカを原産とするアロエの一種。ユリ科植物。葉を切り傷などの治療に用いる他、食用となる葉肉部分が大きいことから食品やジュースとしても用いられる。アロエヨーグルトなどには通常このアロエベラの葉肉が用いられる。

アロマテラピー

アロマテラピーとは、アロマ(花や木など主に植物由来の精油成分)を用いてその香りを嗅ぎ、美容や健康を増進させようとする厚意のことを指す。広義にはお香などもアロマテラピーに含まれる。アロマセラピーとも呼ばれる。

アンセリン

アンセリンはヒスチジンとアラニンというアミノ酸が結合したもの。カツオやマグロなど赤身魚に多く含まれている成分で、摂取することにより体内のpH値を正常に維持する作用の他、運動などにより発生する乳酸の作用により酸性に傾いた体内を弱アルカリ性に戻し疲労を軽減させる効果がある。

アントシアニン

アントシアニンは紫色をした色素成分でポリフェノールの一種。抗酸化作用が強く、体脂肪燃焼を促進する作用や血液の流れを良くする作用などがあり、ブルーベリーや赤ワイン、カシス、黒大豆などに多く含まれる。

イソフラボン

イソフラボンとは、植物に含まれているポリフェノール成分の一つ。大豆などに多く含まれており主に女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをする。そのため、更年期障害や骨粗しょう症などの症状緩和などの作用があるとされている。

イソロイシン

イソロイシンは筋肉においてエネルギー源となる必須アミノ酸の一つ。体内では合成することができないアミノ酸であるため、食事等により外部から摂取する必要があるアミノ酸である。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスとは、その名前の通りイチョウの葉から抽出したエキス成分のこと。イチョウ葉エキスには、ケルセチン・ルチンといったフラボノイド類やイチョウ葉独自の成分であるギンコライドなどの様々な有効成分を含んでいる。

イヌリン

イヌリンとは食物繊維の一種。フルクトースという成分がつながった多糖類であり、摂取しても分解されにくい。腸内細菌によりイヌリンが分解された場合、腸内の善玉菌を増殖させるフラクトオリゴ糖に変性する。

イワシペプチド

イワシペプチドはイワシのたんぱく質が酵素により分解されたペプチド。サーデンペプチドとも呼ばれる。主にアンジオテンシン変換酵素を阻害して血圧を下げる効果があるといわれている。

ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノールはウーロン茶に含まれているポリフェノール成分のこと。抗酸化作用が強いことで知られる。ウーロン茶は茶葉を作る過程においてお茶に含まれているポリフェノール成分であるカテキンの重合が進むことから、含まれているカテキンの多くがカテキン重合体となっている。

エゴマ

エゴマとはシソ科の一年草。種子からとった油成分のことを指す場合が一般的。エゴマ油はその半分以上がαリノレン酸という成分であり、αリノレン酸は体内においてEPA(エイコサペタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化する必須脂肪酸。

エスターC

エスターCとは、体に吸収されやすいように加工されたビタミンCのこと。中性に近くなっており、胃などに対して与える負担が少ない。世界各国で利用されている。

エゾウコギ

エゾウコギとは、シベリアニンジンの和名。朝鮮人参と同じウコ科の植物。主な有効成分はエレウテロシドという物質で体の抵抗力を増進させる作用があるとされる。このほか脳機能の活性化作用などもあるとされている。

エラグ酸

エラグ酸とは、ポリフェノールの一種でイチゴやザクロなどに含まれる。抗酸化作用が高いことに加えて、シミやそばかすの原因となるメラニンを精製する酵素であるチロシナーゼの働きを抑制する効果があり、日本では化粧品における美白成分として使われることが多い。

エラスチン

エラスチンとは人体の主要構成要素となるたんぱく質の一つ。組織に対して弾力を与え、皮膚、血管、じん帯などの伸び縮みする組織に多く含まれている。特に皮膚においてはコラーゲンの交点にこのエラスチンが巻きつくことにより、肌に弾力が生まれている。

エリスリトール

エリスリトールとは、糖アルコールの一種。ブドウの果実やキノコ、トウモロコシなどに福間r手いる天然の糖質のこと。酵母により発酵させた甘味料であり、ショ糖(砂糖)よりも低カロリー。

エルカンプーレ

エルカンプーレとはアンデス山脈に自生する高山植物。古来より訳そうとして使用されており、胃炎や肥満、感染症などに効果があるとされてきた。近年の研究では中性脂肪や血糖値を抑え、血圧を下げる作用などが注目されている。

エルダーフラワー

エルダーフラワーとは、セイヨウニワトコとも呼ばれるヨーロッパを原産とする植物。エルダーフラワーの花部分をハーブティーとして用いたり、料理に用いたり、サプリメントなどに加工されたりする。

エンゾジノール

エンゾジノールとは、松の樹皮から抽出することができるポリフェノール成分。抗酸化作用が強く、血流の改善作用などが高いとされている。このほか、関節痛や月経不順などに対する改善作用も報告されている。

オオバコ

オオバコとはおもに種皮が健康食品として持ちいられる。また、漢方薬としては種子が生薬として利用され「車前子(しゃぜんし)」とよばれる。サプリメント等としてはオオバコの種皮からとれる食物繊維が「サイリウム」と呼ばれ、主にダイエット用のサプリメントとして販売されている。

オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸とは、脂肪酸の一種で健康面でよい作用があるとして注目されている脂肪酸。魚油に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、αリノレン酸などが、オメガ3脂肪酸に分類される。

オメガ6脂肪酸

オメガ6脂肪酸とは、必須脂肪酸の一つ。リノール酸やγリノレン酸、アラキドン酸などがオメガ6脂肪酸の代表的存在である。

オリゴ糖

オリゴ糖とはグルコースやフルクトースといった単糖がつながったもの。胃や腸において消化・吸収されにくいといという性質を持ち、結果的に小腸にいる腸内細菌により代謝されて腸内の善玉菌の数を増やすという整腸作用を持つ。

オリーブオイル

オリーブオイルはとは、地中海を原産とするモクセイ科のオリーブの実を絞って作る食用油。悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす効果がある脂肪酸「オレイン酸」を豊富に含有している。

オルニチン

オルニチンとは体内で合成される非必須アミノ酸の一つ。肝臓においてアンモニアを尿素に分解する際にアルギニンから作られる。成長ホルモンの分泌を促進する働きがあるほか、肌のシミやたるみなどを改善する美肌作用もあるとされている。

オレイン酸

オレイン酸は不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、熱に強く酸化されにくい作用を持つ油。健康に良い効果があるといわれる油。オリーブオイルなどの植物油やナッツ類などに含まれている。血中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させる働きがある。

カイアポ芋

カイアポ芋とはブラジルにある「カイアポ山地」に自生している白甘薯(サツマイモ)の一種。日本においては四国地方で栽培しているところもある。インスリンの作用を強める働きがあるとされており、血糖値を下げて糖尿病に効果があるといわれている。

カイネチン

カイネチンとは植物細胞の分裂を促進させる成分として1900年代中ごろに発見された成分。近年は顔のシワなどを薄くするアンチエイジング作用があるとされ化粧品などに採用されている。

カカオマスポリフェノール

カカオマスポリフェノールとは、チョコレートやココアなどの現在慮ツ尾なるカカオ豆に含まれているポリフェノール成分のこと。強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の酸化を抑制し動脈硬化を予防する他、抗がん作用やストレスの緩和、アレルギーの抑制といった作用があるとされている。

カシス

カシスとはクロフサスグリとも呼ばれるベリー系の植物。黒い実をつけて有効成分としてアントシアニンが豊富に含まれている。このほか、ビタミンCも豊富で日本では青森県などで生産されている。ジャムやジュースといった食品の他、サプリメントなどにも加工されている。

カテキン

カテキンとは、お茶の渋み成分でポリフェノールの一種。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用が強く、体脂肪を減らす作用が注目される。また、近年の研究ではカテキンには胃ガンの発生を抑制する作用があるのではないかと研究が進められている。

カバノアナタケ

カバノアナタケとは耐寒性のキノコの一種で寒冷地に自生している。チャーガという名称でも呼ばれ、古くから民間療法に用いられてきた経緯がある。現地ではガンに対する強い予防効果があるとされており研究が進められているものの、現段階ではその効果や有効成分などの改名はできていない。

カフェイン

カフェインとは、コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれている成分。脂肪細胞に対して直接作用して脂肪分解を促す作用がある。特に運動前に摂取すると効果的であるとされている。このほか、コーヒーを習慣的に飲む人は飲まない人に比べて糖尿病の発症率が低いなどの報告もあり、現在研究が進められている。

カプサイシン

カプサイシンとは唐辛子に含まれている辛味成分。キサントフィル類。殺菌作用や健胃作用、発汗作用がある。また、中枢神経を刺激して脂肪の代謝を良くするホルモン分泌を促進することからダイエット効果も期待できる。

カムカム

カムカムとは、フトモモ科の植物で主にアマゾン地域に自生する。健康食品としては果実が利用され、果実100g中には2500~4000mgものビタミンCが含まれており現在のところ発見された植物において最もビタミンCno含有量が多いとされる。

カモミール

カモミールはハーブとして古来より利用されているヨーロッパを原産とするキク科の植物。ヨーロッパ諸国の中ではカモミールを医薬品としている国もある。カミツレとも呼ばれる。一般的にはハーブティーや精油として利用されることが多い。リラックス作用があるとされる。

カリウム

カリウムは細胞内に存在し水分の量を調整するという働きがあるミネラルの一種。塩分として知られるナトリウムと同じに語られることが多いが、カリウムには過剰摂取により高血圧などの原因となるナトリウムを体外に排出する作用があるとされている。

カルシウム

カルシウムとは骨や歯などの形成に必要不可欠なミネラルの一つ。人体においてカルシウムはその99%が骨に存在してしている。骨の形成以外にも筋肉の収縮や心臓の拍動などをコントロールする働きも持つ。

カルダモン

カルダモンとはインドなどで広く栽培されているショウガ科の植物。種子に香りがあり、スパイスなどとして肉料理などに用いられる他、口臭を減らす働きがあることがわかっており、洗口液やガムなどに配合されることも多い。

カレンデュラ

カレンデュラとは、黄色の花を咲かせるヨーロッパ(地中海地域)を原産とするキク科の植物。現地では太陽のハーブとも呼ばれる。日本ではキンセンカ・マリーゴールドとも呼ばれる。花びらに有効成分が含まれており、主に花から抽出される精油を用いる。

カロテノイド

カロテノイドとは、カロチノイドとも呼ばれ、主に緑黄色野菜に含まれている色素成分の総称。およそ600種類以上のカロテノイドが存在しているが、代表的なカロテノイドとしてはαカロテン、βカロテン、リコピン、ルテインなどが代表的。

ガジュツ

ガジュツとは、紫ウコンの別名。アルコールの分解および胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助ける作用がある。主な有効成分はシネオールおよびカンファーという精油成分。詳細は「紫ウコン」の頁を参照。

ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖とは腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きをするオリゴ糖の一種。ガラクトオリゴ糖を配合した甘味料や飲料などが特定保健用食品(トクホ)として厚生労働省より許可されている。

ガラクトマンナン

ガラクトマンナンとは、一部のマメ科植物に含まれている水溶性食物繊維の一種。増粘剤として主に加工食品などに用いられているが、お腹の調子を整える作用があることから、ガラクトマンナンの分解物が特定保健用食品(トクホ)成分として厚生労働省より許可されている。

ガラナ

ガラナとはアマゾン地方を原産とする蔓植物。ガラナの種子にはカフェインに似た作用をする成分が抱負に含まれており滋養強壮効果や疲労回復効果があるとされている。

ガルシニア

ガルシニアは南アジアを原産とする植物である「ガルシニア・カンボジア」より抽出したエキス成分のこと。果実成分であるヒドロキシクエン酸(HCA)が脂肪の合成を阻害する作用があることから、ガルシニアによるダイエット効果が期待できる。

キクイモ

キクイモとは、北米を原産とするキク科の植物。根の先端が芋のような形になっていることからこのように呼ばれる。キクイモの根部分にはイヌリンと呼ばれるフルクトースが結合した多糖類を多く含んでおり、このイヌリンは消化器で消化されないことから、食物繊維としての働きをする。

キシリトール

キシリトールとは、虫歯の原因となるミュータント菌の栄養源とならない甘み成分で、トウモロコシの芯や白樺(しらかば)の木などに含まれるキシランという成分を分解して生成される。砂糖(ショ糖)と同程度の甘みがある。

キシロオリゴ糖

キシロオリゴ糖とは、オリゴ糖の一種で腸内にいる善玉菌として知られるビフィズス菌を増やす作用があるとされる。自然界においてはタケノコなどにわずかに含まれており、このほか植物のセルロースを酵素により分解することで人工的にも生成できるほかトウモロコシに含まれるキシランという物質を原料としてもキシロオリゴ糖を作ることができる。

キダチアロエ

キダチアロエとは日本において最も広く栽培されているアロエの一種。医者要らずと呼ばれるアロエは基本的にはこのキダチアロエのことを指す。葉肉は薄く食用にすると苦味が強い。葉肉部分から出るエキスを火傷や切り傷などの治療に使う他、キダチアロエを食用にすることで薬用成分アロインによる強い整腸作用がある。

キトサン

キトサンとは、エビやカニなどの殻に含まれる動物性の繊維。キチンを化学処理することでキトサンという食物繊維となることから、キチン・キトサンなどと呼ばれる場合もある。一般的ににキトサンとして販売されているサプリメントはその含有量の80%以上がキトサンであるキチンとキトサンの混合物と定められている。

キナ酸

キナ酸とは、キナノキという植物の皮部分やコーヒーの種子、クランベリーなどに含まれている酸のこと。クランベリージュースなどに泌尿器関係の改善作用があるとされることもあるが、これはキナ酸による作用ではないかと考えられている。

キヌア

キヌアとはアカザ科の植物で南米やボリビア高地などに自生する植物。キノアとも呼ばれる。1年草であり、通常はこの種子を脱穀したものが食用として用いられる。栽培の歴史は古くその歴史は紀元前にまでさかのぼるとされている。

キャッツクロー

キャッツクローとはアカネ科の植物でアマゾン地域に自生する植物。葉の付け根部分が猫の爪のような形をしたトゲがあることからキャッツクローの名前が付けられた。主に、樹皮に含まれているアルカロイド類に有効機能があるとされている。

ギムネマ

ギムネマとは、インドを原産とするガガイモ科の植物。有効成分であるギムネマ酸が腸管での糖吸収を遅らせる作用があることからインスリンの分泌を抑える作用があるほか、脂肪吸収を抑える作用についても確認されている。

ギャバ

ギャバとはγアミノ酪酸(GABA)の略称。哺乳類の脳に多く存在するアミノ酸で脳の血流を改善する作用があるとして知られている。米の胚芽やカボチャなどに多く含まれており高脂血症の改善や脂質代謝活性化、ガンの成長を抑制する作用などがあるとされている。

クエン酸

クエン酸とは、梅やレモンといった柑橘類やもろみ酢などに多く含まれている有機酸で、すっぱさの成分。クエン酸サイクルと呼ばれる人体に必要なエネルギーを作るという重要な働きを持つ栄養素で、疲労回復効果があるとされる。

クコの実

クコの実とは、薬膳料理などに用いられるナス科の植物の実。赤色をしており漢字では、枸杞と書く。生薬としては、枸杞子(くこし)とも呼ばれる。滋養強壮効果があるとされ、このほか眼精疲労やドライアイの改善作用などもあるとされている。

クラリセージ

クラリセージとは、地中海沿岸地方を原産とするシソ科の植物。主にクラリセージから抽出した精油がアロマテラピーなどに用いられることが多い。甘い香りで鎮静作用などがあるとされる。このほか、マッサージオイルなどとしても用いられる場合がある。

クランベリー

クランベリーとはツツジ科の果樹。真紅色をした果実を食用とし、クランベリーの果実に含まれるポリフェノールの一種、プロアントシアニジンの抗酸化作用により主に尿路感染症に対する改善作用が期待できる。このほか、動脈硬化の世簿負うや歯周病予防、美肌効果などもあるとされる。

クルクミン

クルクミンとは秋ウコンに多く含まれている色素成分。香辛料であるターメリックの主成分でもある。抗酸化作用や抗炎症作用が強い。このほか肝機能の強化およびコレステロールの低減作用などの効果があるとされており研究が進められている。

クレアチン

クレアチンとは筋肉の合成を促進する作用を持つ成分で肉や魚などに多く含まれる。主に肝臓で生成され、筋肉中ではリン酸塩として貯蔵される。主に瞬発的に力を出さなければならない際に消費される。主にスポーツ選手向きのサプリメントなどとして販売されることが多い。

クロム

クロムとは、糖および脂肪の代謝に対して必要不可欠なミネラルの一つ。また、インスリンという血糖値をコントロールする物質の働きに対して重要な意味を持つ。クロム不足は糖尿病や動脈硬化の原因ともなる。

クロレラ

クロレラとは、サプリメントや機能性食品として代表的な存在。葉緑素(クロロフィル)を豊富に含んでいる藻の一種。クロロフィル以外にも、たんぱく質、ビタミン、鉄分、カルシウム、マグネシウム、カロチノイドといった様々な栄養素を豊富に含む。

クロロフィル

クロロフィルとは、葉緑素のこと。野菜や藻など光合成をおおなう生物に存在する緑色の色素成分の事を指す。抗酸化作用や抗炎症作用などがあるとされる。また、クロロフィルを摂取することにより体内に蓄積されるカドミウムや鉛、ダイオキシンといった有害物質を吸着し対外へと排出する作用もあるとされる。

クローブ

クローブとは、丁子(ちょうじ)とも呼ばれるフトモモ科の植物。クローブの蕾を香辛料として用いる他、薬用にも用いられる。カレーを作るスパイスの一つであるガラムマサラには必ず含まれており、ヨーロッパにおいても口内炎などの民間治療に用いられてきた。

グァバ

グァバとは、フトモモ科バンジロウ属の植物。グァバの葉に含まれている抽出成分である「グァバ葉ポリフェノール」が健康に対して有効成分であるとされている。グァバ葉ポリフェノールは糖類を分解する消化酵素の働きを阻害する性質を持っており、食事中にグァバ葉ポリフェノールを摂取することで食後の血糖値上昇を抑制する働きがあるとされる。

グアーガム

グアーガムとは、インドに自生するグアー豆という植物の種子から抽出される多糖類。水溶性食物繊維であるガラクトマンナンのつながった構造となっている。グアーガムを分解した、グアーガム加水分解物がトクホなどで認められている「ガラクトマンナン」である。

グリコーゲン

グリコーゲンとは動物の肉や牡蠣、エビなどに多く含まれる多糖類。ブドウ糖がつながった形をしている。主に、食物を摂取した際に炭水化物を体内に貯蔵するために合成される。主に、筋肉運動のエネルギー源として用いられる。

グリコール酸

グリコール酸とは、フルーツ酸の一種で、皮膚における真皮中のコラーゲンやエラスチンなどの細胞を増加さえて真皮を暑くする作用がある。体内に含まれる成分ではあるが、主に化粧水などとして用いられることが多い。

グリシン

グリシンとは、体内で合成できる非必須アミノ酸の一つ。アミノ酸の中でも最も単純な構造をしている。グリココルとも呼ばれる。体内では、核酸を合成するために必要であり、このほか赤血球の酸素運搬機能を持つ「ヘム」や筋肉の収縮に関係するクレアチンなどの原料にもなる。

グリチルリチン

グリチルリチンは、漢方薬で広く処方される「甘草(かんぞう)」の根茎部分に多く含まれているトリテルペン配糖体。抗炎症作用があり、多くの医薬品や化粧品などに用いられている。このほか、強い甘み(砂糖の約150倍)を持つことから甘味料としても用いられている。

グルコサミン

グルコサミンとは糖とアミノ酸が結合した「アミノ糖」という物質の一つ。骨と骨の結合部分にある組織である軟骨部分に多く存在する。サプリメントとしてのグルコサミンはカニやエビなどの甲羅から抽出したキチン質を原料とする。

グルコマンナン

グルコマンナンとは、コンニャク芋から抽出される水溶性食物繊維の一つ。便秘改善効果があるとされている。このほか、腸内細菌により分解されるとオリゴ糖になり、オリゴ糖の働きにより腸内の善玉菌であるビフィズス菌が増加するといった作用がある。

グルタミン

グルタミンとはアミノ酸の一種で非必須アミノ酸(準必須アミノ酸とされる場合もある)。体内で合成可能なアミノ酸ではあるが、ストレスや運動などにより体内での生合成が間に合わなくなることがある。主に、筋肉に存在しているアミノ酸であり筋肉のエネルギーとして利用される。

グレープシード

グレープシードとは、その名前の通りブドウの種のこと。そのまま食することはなく、通常は油としてグレープシードオイルとして用いたり、抽出したエキスをサプリメントなどとして利用することが多い。グレープシードに含まれる有効成分は抗酸化作用の強いポリフェノールの一種であるプロアントシアニジン。

ケフィア

ケフィアとは、グレインと呼ばれる乳酸菌と酵母の発酵種を用いて作る発酵乳のこと。ロシアのコーカサス地方で愛飲されてきた伝統食の一つ。同地域が長寿地域として調査が行われた結果、ケフィアのもつ有効成分が明らかとなった。

ケルセチン

ケルセチンとはリンゴや緑茶、たまねぎなどに豊富に含まれている色素成分で黄褐色。イチョウ葉エキスなどにも含有されており、抗酸化作用が強い。ポリフェノールの一種とされている。花粉症を抑える薬などにも配合されることがある。

ケルプ

ケルプとはフーカスとも呼ばれる褐藻類の海藻で北海など比較的水温が低い海域に自生する。ヨウ素(ヨード)やフコイダン(多糖類・水溶性食物繊維)などを豊富に含有している。

ケール

ケールとは、青汁の原料として最も多く用いられる植物の一つ。地中海を原産とするアブラナ科の植物で普段私たちが食べるキャベツの原種であるとされる。豊富なカロテン(ビタミンA)やビタミンC、葉酸、植物繊維、鉄分が含まれている。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10とは、ビタミン様物質のひとつでビタミンQとも呼ばれる成分。細胞内のミトコンドリアが細胞のエネルギー物質となるアデノシン3リン酸を合成するに当たって必要不可欠となる成分。生体内でもコエンザイムQ10は生成されるが、激しい運動で消耗されることから、食品等から摂取することでコエンザイムQ10のもつ健康効果を得ることができる。

ココア

ココアとはカカオ豆を発酵させた後その脂肪分を一部取り除いた粉末のこと。砂糖を加え、湯や牛乳などを加えた飲料として口にすることが多い。ココアには、抗酸化作用が強いカカオマスポリフェノールやリラックス作用があるテオブロミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む。

コリアンダー

コリアンダーとはセリ科の多年草。ハーブとして知られ地中海沿岸を原産とする。主にスパイスとして用いられることが多いが、中国や東南アジアでは薬草として葉を食用としている。香菜(シャンツァイ)と呼ばれる。

コリン

コリンとは細胞膜を作る脂質であるレシチンや神経伝達物質であるアセチルコリンなどの原材料となる物質。体内で合成される成分ではないため、食事やサプリメントなどを通じて外部から摂取する必要がある。

ゴツコーラ

ゴツコーラとは、センテラ、センテラアジアチカなどとも呼ばれるセリ科の多年草で、インドを中心に古来より用いられてきたハーブの一種。抗酸化作用が高く、美肌効果・皮膚の炎症の予防などの作用がある。ツボクサとも呼ばれる。

ゴマリグナン

ゴマリグナンとは、ゴマに含まれている抗酸化物質の一種で、有効成分であるセサミン、セサミノール、セサモールなどの総称。肝臓の働きを高める作用があり、二日酔いの予防などに効果があるとされている。また、乳がんや肝臓がんに対する予防効果もあるとされている。

サイプレス

サイプレスはヒノキ科の植物でその葉から抽出することができる精油がアロマテラピーなどに用いられる。強い木の香りが特徴。むくみ解消のためのマッサージオイルとしても利用される場合もある。

サイリウム

サイリウムとは、オオバコの一種で、主に種皮に含まれている食物繊維成分が利用される。サイリウムの食物繊維は水を吸収することで大きく膨らむため、摂取により満腹感が得られることから主にダイエット用のサプリメントや健康食品として活用される。

サジー

サジーとは、チベット・モンゴルなどの高地を原産とするグミ科の植物。主に果実を食用とする。サジーには、ビタミンやミネラル、アミノ酸などが豊富に含有されている他、高い抗酸化作用も持つ。主に果実をジュースにしたサジージュースなどがダイエット効果や美肌効果あるなどとして販売されている。

サフラン

サフランとはアヤメ科の植物でクロッカスとも呼ばれる。主にめしべ部分を乾燥させたものを香料や着色料、薬用に用いる。サフランライスやパエリアなど一般的な食事にもサフランは用いられている。薬用としては喘息に対する効果があるとされる。

サラシア

サラシアとは、スリランカを原産とする植物。日本では、主にサラシアを使ったお茶がサラシア茶としてダイエット効果が高いとして販売されている。サラシアに含まれている酵素成分が糖分の分解を阻害することにより食事による余分な糖分の吸収量を減らすことができる。

サルビア

サルビアとはシソ科の多年草。殺菌力が非常に強く、風邪の諸症状を緩和する作用を持つとされる。サルビアをお茶にしたハーブティーや葉を粉末状にして加工したサプリメントなどが販売される。

ザクロ

ザクロは近年女性ホルモンであるエストロゲンと類似した成分が含まれることが判明した果実の一種。ザクロの赤い色素成分にこの成分が含有されており、女性ホルモンの不足による症状を緩和する効果が期待されている。

シスチン

シスチンとは、アミノ酸の一種で非必須アミノ酸とされる成分。シスチンは体内で合成が可能であり、体内でグルコースに変換される。システインが2個結合したアミノ酸となっており、皮・爪・髪の毛などを作る成分であるケラチンの素材ともなる。

システイン

システインとは、アミノ酸の一種で非必須アミノ酸とされる。体内で、グルコースに変換される。シミやそばかすなどの原因となるメラニンの生成を阻害する働きがあるほか、すでにできてしまったメラニンを排泄する作用もある。

シソ

シソとは、シソ科の植物。シソの葉に含まれているポリフェノール成分が鼻水やくしゃみなどを引き起こすアレルギー物質であるヒスタミン、鼻づまりの原因となるロイコトリエンの生成を同時に抑える働きを持つ。

シトラス

シトラスとは、柑橘類の果物で、だいだいとも呼ばれる。果実だけでなく皮部分のエキスにはシネフリンというアルカロイド成分が含まれており、体脂肪の分解および燃焼を助ける働きがあることから、ダイエットサプリメントなどに配合されている。

シトルリン

シトルリンとは、スイカや玉ねぎ、ニンニクなどに含まれる成分。精力増強作用があるとされる。体内ではアルギニンに変換され血中のアルギニン濃度はシトルリン摂取から2時間で約6割もアップする。

シナモン

シナモンとは、ニッキとも呼ばれる植物で、樹皮を主に用いる。添加物や香辛料、ハーブティーなどに用いられる。シナモンの主成分であるシンナミックアルデヒドには血管拡張作用があり、手足の血流を改善する作用があることから、発汗作用や冷え症や肩こりの改善作用などがある。

シネオール

シネオールとは、ガジュツ(紫ウコン)などに豊富に含まれている精油成分。利胆作用(胆汁の分泌を促進)・利尿作用(尿の出を促進)を特徴とする。このほかコレステロールを排出する作用もあるといわれており、ダイエットなどにも利用されている。

シネフリン

シネフリンとは、シトラス(だいだい)に含まれる有効成分で主に未完熟の果実から抽出されるエキスで、シトラスの有効成分の一つ。アルカロイドの一種で交感神経に対して刺激を与え、脂肪の燃焼および分解を促進する作用がある。主にダイエット用のサプリメントなどに配合される。

シャンピニオン

シャンピニオンとは、マッシュルームのこと。ハラタケ科のキノコ。シャンピニオンの成分を抽出したシャンピニオンエキスには胃腸の働きを活発にする他、腸内環境を整え、口臭・体臭・便臭を抑える働きがある。

ショウガ

ショウガ(生姜)とは、インド・東南アジアを原産とするショウガ科の植物。辛味成分であるジンゲロンを含み、摂取することで体を温める作用がある。また、ショウガ特有のポリフェノール成分として「ショウガオール」を含有しており、これがショウガの香り成分でもある。

シリマリン

シリマリンとはマリアアザミという植物に含まれる有効成分。主に肝臓の細胞の修復や保護を行う作用があるとされ、マリアアザミの原産地であるヨーロッパでは、古くから慢性肝炎や肝硬変など肝臓疾患に対する治療薬として用いられてきた。

ジメチルアミノエタノール

ジメチルアミノエタノールとは、脳内に存在する物質で、アセチルコリンの合成に対して関与するとされている。DMAEとも呼ばれる。ジメチルアミノエタノールを摂取することで短期的な集中力および注意力の向上、気分の高揚といった作用が見られる。

ジメルカプトコハク酸

ジメルカプトコハク酸とは体内に蓄積した重金属などの有害ミネラルを体外に排出する作用があるとされる成分。DMSAとも呼ばれる。脳・血中・肝臓・腎臓にたまった水銀と結合し尿として排出する作用があるとされている。

ジャスミン

ジャスミンとは、中国を原産とするモクセイ科の植物。白い花を咲かせ、甘い臭いがする。主に食用・香料・薬用・お茶として用いられる。主に沈静作用、抗うつ作用、強壮作用、更年期障害の緩和、リラックスといった作用がある。

ジンゲロン

ジンゲロンとは、生姜に含まれる辛味成分の一種で、生姜を加熱調理した際に発生する。血液循環を促進する作用がある他、ラット実験では体脂肪の燃焼が促進されたという報告がある。ダイエット効果が期待される成分である。

ジンゲロール

ジンゲロールとは、生姜に含まれている成分の一つで辛味成分のこと。生の生姜に存在しており、過熱することでジンゲロールはジンゲロンおよびショウガオールへと変化する。ジンゲロールにはエネルギー消費量を大きくする働きがあるとされ、ダイエット効果が期待されている。

ジンセノサイド

ジンセノサイドとは、高麗人参の薬用成分とされる成分でサポニンの一種。ジンセノサイドは高麗人参の健康成分の総称として捉えられており、中枢神経の働きを抑える方向で働くものと、促進する方向で働くものの二種類に大別される。

ジンセン

ジンセンとは、オタネニンジンとも呼ばれるウコギ科の植物。朝鮮人参や高麗ニンジンとよばれ、疲労回復効果や免疫力強化、冷え性の改善、血管拡張作用、更年期障害の緩和などの作用があるとされており、世界各国で多くが商品化されている。

スクワレン

スクワレンとは、肝油などに含まれる油成分。コレステロール合成の中間体として存在する。抗酸化作用を持つ不飽和脂肪酸に該当する。健康食品やサプリメントとしても販売されている。

スコポレチン

スコポレチンとは、健康ジュースとして知られている「ノニ」に含有されている成分でクマリン誘導体の配糖体。血圧を調整する効果があるとされている。

スピルリナ

スピルリナとは、藻の一種。葉緑素(クロロフィル)を豊富に含む。このほか、βカロチンや鉄分、カルシウム、食物繊維などの栄養素を多く含み、コレステロールの値を下げる作用や、体内に蓄積された有害金属を体外に排出する作用もあるとされる。

スルフォラファン

スルフォラファンは体内において解毒酵素を誘導する硫黄化合物の一つ。主にブロッコリーやワサビ、キャベツなどのアブラナ科の植物に多く含まれている。特に、ブロッコリーの新芽に豊富に含まれている。スルフォラファンには発ガン物質の解毒酵素を活性化させる作用がある。

スレオニン

スレオニンとは、トレオニンとも呼ばれるアミノ酸の一種。体内ではまったく合成されないため、必須アミノ酸に該当する。必須アミノ酸の中ではリジンに次いで不足しやすいアミノ酸。現在発見されているアミノ酸の中では最後に発見された。

セイヨウサンザシ

セイヨウサンザシとは、ヨーロッパやインド、北アフリカを原産とするバラ科の植物。主にセイヨウサンザシの実部分から抽出されるエキスがサプリメントなどとして利用される。ヨーロッパでは、心臓血管系の疾患に対する治療薬とされてきた。

セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポとは、ダンデライオンとも呼ばれるキク科の多年草。元々はヨーロッパを原産とする植物であるが、現在は日本に自生しており帰化植物の一つである。含まれている成分に肝臓や胆のうの機能改善効果や利尿作用、便秘解消効果がある。

セイヨウフキ

セイヨウフキとはキク科の多年草。含まれているペタシンという有効成分がアレルギー物質であるロイコトリエンの働きを抑制する作用がある。バターバーとも呼ばれておりギリシア時代から民間薬として利用されてきた経緯がある。

セサミン

セサミンとはゴマい含まれる脂溶性の抗酸化物質のひとつ。ゴマリグナンの一種。肝臓内で脂肪を利用しやすい形に買える酵素を活性化させる作用がある。コレステロール値の減少や肝臓ガンや乳癌の予防作用がある。

セラミド

セラミドとは、細胞と細胞をつなぐ役割を持つ細胞間脂質のこと。また、肌のキメや髪の毛のうるおいなどにも関与する成分。通常、体内で合成される物質ではあるが、加齢と共に合成量が減少する。サプリメントの他、化粧品などにも配合されている。

セリン

セリンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。細胞膜を構成するリン脂質の一つであるホスファチジルセリンの構成要素。天然の保湿成分として化粧水などにも配合されている。

セレン

セレンとは、グルタチオンペルオキシターゼという酵素の構成要素。ミネラルの一種でありガンや廊下の原因となる活性酸素の生成を予防する作用があるとされ、高い抗酸化作用を持つ。魚介類に多く含まれており、特にカツオやカレイ、ホタテなどに多く含まれている。

セロトニン

セロトニンとは、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンゆおり合成される物質で血小板や消化管に存在し血管の収縮運動を助ける働きがある。また、脳内にも存在し脳内のセロトニンは神経伝達物質として脳の鎮静作用がある。

セントジョーンズワート

セントジョーンズワートとは、セイヨウオトギリソウとも呼ばれるオトギリ草科の植物。セントジョーンズワートには、ヒペルフォリンと呼ばれる有効成分が含まれており、これが脳内のセロトニン濃度を高めてうつなどに対して効果があるとされる。

センナ

センナとは、インドやアフリカで広く栽培されているマメ科の植物。葉や実には日本では医薬品とされている薬用成分「センノシド」が多く含まれている為、サプリメントや健康食品などへの配合は禁止されている。センナ茶として販売されているが、これは葉や実ではなく、茎部分をお茶にしたものである。

ゼアキサンチン

ゼアキサンチンとは、植物に含まれる色素成分であるカロチノイド色素の一種。ほうれん草・ケールなどに報復含まれる。脂溶性物質んであり、ルテインと共に、網膜内に存在している。目の老化に伴う病気を予防する作用がある。

ゼラニウム

ゼラニウムとは、南アフリカを原産とする植物。フウロソウ科。花や葉から抽出される精油部分がアロマテラピーなどに活用されある。バラに良く似た香りがあり、不安解消作用や精神高揚といった作用があるとされる。

タウリン

タウリンとは、アミノ酸の一種で魚介類、特に牡蠣に豊富に含有されている成分。人体内においては筋肉や脳、骨髄などに多く存在している。タウリンの作用としては、心筋の代謝改善作用や、肝細胞・肝機能の活性化といった作用を持つ。

タヒボ

タヒボとはイペとも呼ばれる南米を原産とする植物で、樹皮部分や幹部分に健康成分があるとしてサプリメントに加工されるほか、乾燥させてお茶(タヒボ茶)として健康食品として販売されている。

タンニン

タンニンとは、広く多くの植物に含まれている苦味をもたらす成分のことで構造が異なる「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」の二種類がある。特にお茶やワイン、渋柿などに多く含有されている。タンニンには抗酸化作用ならびにタンパク質を凝固させる作用がある。

チェストツリー

チェストツリーとは、南ヨーロッパから中央アジアを原産とするクマツヅラ科の植物。主に果実部分を利用し、チェストベリーとも呼ばれる果実のエキスには女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの分泌を促進し、月経不順をはじめとした女性特有の病気の改善作用を持つとされる。

チロシン

チロシンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。甲状腺ホルモン、神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン)などの原料となる。

ツイントース

ツイントースとはチコリという植物の根を原料としたオリゴ糖の一種。正式名称はDFAⅢ。甘みは砂糖の半分程度であるが、大腸内を酸性に傾けることによりカルシウムなどのミネラル成分を体に取り入れやすくする作用が確認されている。

テアニン

テアニンとは、アミノ酸の一種で主に緑茶に含まれているうまみ成分。特に上級なお茶にほど多く含まれているとされている自律神経系をリラックスさせる作用があるとされている。また、抗ストレス作用や睡眠の質がアップするといった作用がある。

テアフラビン

テアフラビンとは、紅茶を淹れたときにでる色素成分でポリフェノールの一種。緑茶に含まれているポリフェノール成分であるカテキンが2個結合したもの。カテキンと同様にテアフラビンは高い抗酸化作用をもっており、動脈硬化や生活習慣病の予防やシミといった老化抑制作用があるとされる。

ティリロサイド

ティリロサイドとは、ポリフェノール成分の一つ。ローズヒップなどに含れており、マウス実験においてはダイエット効果(内臓脂肪の減少)が見られており、摂取量が多いほどその効果が高いという実験結果が報告されている。

ティーツリー

ティーツリーとは、オールストラリアを原産とするフトモモ科の植物。ティーツリーの葉から抽出できる精油成分が主にアロマテラピーなどに用いられる。また、殺菌作用が強く、ティーツリーのオイルを水に加えたものでうがいをすると痛みが軽減するとされる。

テオブロミン

テオブロミンとは、カカオ豆を使ったチョコレートやココアなどに含まれる成分。血管の拡張作用があり、体温を上げる働きがある。また、脳内物質であるセロトニンに対して作用しリラックス効果と食欲の減退作用もある。

テストステロン

テストステロンとは、骨や筋肉を発達させるホルモンの一種で、男性ホルモンとも呼ばれる。精巣での産生量が多いが、副腎・卵巣でも生成されるため、女性にも存在する。加齢により産生量は減少するが、女性のエストロゲンほど急激に減少することはない。

デビルズクロー

デビルズクローとはアフリカを原産とするゴマ科の植物。実に固い爪状のトゲがある。実部分をリウマチの治療や関節炎の軽減薬として民間療法で用いられてきた。その効果は確認されており、現在でも関節炎を対象としたサプリメントなどにデビルズクローが含まれている。

トコトリエノール

トコトリエノールとは、ビタミンEの成分のひとつで高い抗酸化作用を持ち、体内の細胞膜などに溶け込み体内の酸化を予防する働きがある。心臓病や脳卒中、動脈硬化などに対して予防効果があるb多民Eの健康成分であるとされる。

トコフェロール

トコフェロールとは、ビタミンEを構成する成分のひとつ。高い抗酸化作用を持ち、油に溶けやすい。体内の細胞膜などで酸化を予防し、動脈硬化や心臓病、脳卒中などのリスクを減らす作用があるとされる。

トリプトファン

トリプトファンとは、アミノ酸の一種で体内で合成ができない「必須アミノ酸」に上げられる。脳において鎮静作用を持つ神経伝達物質であるセロトニンに変化する。また、睡眠誘導体であるメアトニンというホルモンの原料にもなる。

ドクダミ

ドクダミとは、ドクダミ科の植物で独特の香りがあるのが特徴。ドクダミ茶としてお茶として利用するほか、漢方薬の分野においては魚醒草とも呼ばれ、内服薬や外用薬としても用いられる。また、青汁などとしても用いられる。

ドロマイト

ドロマイトとは、サンゴなどが海底につもり石灰岩となった後、カルシウムの一部が海中のマグネシウムと入れ替わった石のこと。鉱石の一種に挙げられるが、カルシウムとマグネシウムの比率が2:1と人が摂取すべきカルシウム・マグネシウムバランスがとれている。

ドーパミン

ドーパミンとはチロンシンというアミノ酸から生成される物質であり、中枢神経にあり神経伝達物質として喜びといった感情に関与しているとされる。

ナイアシン

ナイアシンはビタミンの一種で炭水化物や脂肪を分解してエネルギーを取り出す上で必要不可欠なビタミン。ビタミンB3とも呼ばれる。魚介類や肉類、キノコ類などに多く含まれている。

ナスニン

ナスニンとは、茄子の皮に含まれている色素成分。アントシアニンの一種で高い抗酸化作用がある。悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを減少させ、善玉コレステロールとして知られるHDLコレステロールを増加させる作用がある。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆菌が作り出す有効成分のひとつで分解酵素。血栓を溶かす作用があり血液をサラサラにする作用があるとされている。このため、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などに対して効果を持つとされる。

ナトリウム

ナトリウムとは、人体に必要なミネラルの一種で体液のバランスをとるのに必要なミネラル。ソディウムとも呼ばれる。ただし、現代人は塩より多量のナトリウムを摂取しており、むしろ過剰摂取の傾向がある。ナトリウムの過剰摂取は高血圧や腎臓の病気を引き起こすとされる。

ナリンギン

ナリンギンとはグレープフルーツをはじめとした柑橘系植物の果実部分に含有されているポリフェノール成分の一種。食欲の抑制作用や抗酸化作用などが確認されている。ただし、カルシウム拮抗剤などの薬の作用を強化してしまうこともあり、こうした薬を服用している方はグレープフルーツを食べるのを控えるべきとされている。

ナリンゲニンカルコン

ナリンゲニンカルコンとはトマトに含まれるポリフェノール成分のひとつで、トマトの皮部分に多く含まれている。ナリンゲニンカルコンにはアレルギーの原因となるヒスタミンの生成を抑制する働きがあり、ナリンゲニンカルコンは花粉症対策サプリメントなどに活用されている。

ネトル

ネトルとは、セイヨウイラクサとも呼ばれるハーブの一種。ヨーロッパやアジアを原産とするイラクサ科の植物。アレルギー反応の原因でもあるIgEの過剰生成を抑える働きがあり、花粉症対策のサプリメントとして広く販売されている。

ネロリ

ネロリとはビターオレンジの花のこと。主にアロマテラピーに用いられる。名前はイタリアのネロラ公妃がこの香りを愛用したことに由来する。緊張感や不安感を取り除く作用を持つとされている。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシとは北米大陸に自生する低木なヤシの一種。ノコギリヤシは果実に薬効があるとされており、紫色の果実に含まれている脂肪酸の逸すが前立腺肥大症の初期症状を抑える働きがあるとされている。

ノニ

ノニとは、ヤエヤマアオキと呼ばれるアカネ科の植物で、ポリネシア諸島、東南アジアなどに自生する熱帯の植物。ノニからとられる果実は古来より民間療法で万能薬として用いられてきた経緯がある。免疫力の向上や生活習慣病予防、抗がん作用などが期待できるとされる。

ノビレチン

ノビレチンとは柑橘系の果実に含まれるポリフェノール成分の一種。沖縄を原産とするシークヮーサーに豊富に含まれる。血糖値や血圧の上昇を抑制する作用や抗がん作用があるとされている。

ハトムギ

ハトムギとはアジアを原産とするイネ科ジュズダマ属の植物。植物の分類としてはイネというよりもトウモロコシに近いとされる。日本国内でも栽培されており、実部分をお茶や粥などとして食用および薬用に用いる。タンパク質やビタミンB1、カルシウム、鉄分を豊富に含む。

ハナビラタケ

ハナビラタケとは、ハナビラタケ科の食用となるキノコの一種。花びらが集まったような形状をしていることからハナビラタケと呼ばれる。針葉樹の根元などに生え天然物は非常に少なく貴重とされるが、近年では栽培も可能となった。

ハーブティー

ハーブティーとは、乾燥させたハーブを煮出した飲み物(お茶)のこと。本来は薬草に含まれている薬効成分を抽出するための手法として用いられたもので、古来ギリシア時代にはすでに利用されていたとされている。現在では医療行為としてではなく日常的に飲用されている。

バイオペリン

バイオペリンとは黒コショウに含まれている辛味成分のこと。コショウ科の植物全般に含まれており、ピリペンが主成分となっている。バイオペリンには一緒に摂取するサプリメントの吸収率を促進させるという作用があり、特にビタミンの吸収率を高める作用があるとされる。

バターバー

バターバーとは、セイヨウフキのこと。キク科の多年草で、茎に含まれるペタシンと呼ばれる成分がアレルギー物質であるロイコトリエンの働きを抑える作用がある。ギリシア時代より民間療法で用いられてきたハーブであり、ドイツでは医薬品として扱われている。

バッファードC

バッファードCとは、酸性度を通常よりも弱める加工を行ったビタミンCのこと。通常のビタミンCは酸性度が高いことから、サプリメントなどとして摂取すると胃が弱い人には負担となることがあったが、バッファードCの場合酸性度が弱められているので、胃への刺激が少ないとされる。

バナジウム

バナジウムとは、ミネラルの一種で酵素の一種であるインスリンの働きを活性化させ糖尿病の予防作用があるとされている。ごく微量の摂取でその効果を発揮するとされている。このほか、バナジウムにはコレステロールの合成を抑制する作用があるとされる。

バナバ

バナバとはフィリピン等の熱帯・亜熱帯地域に自生する植物。肉厚の葉が健康維持に活用され、通常はバナバ茶として利用する。古来より民間療法に活用されてきたが近年その健康効果が認識され、お茶として販売されるだけでなく、その抽出エキスがサプリメントなどとして販売されている。多くの生活習慣病に対する改善作用があるとされる。

バリン

バリンとは、筋肉においてエネルギー源となるアミノ酸の一種で体内では合成することができないため必須アミノ酸に分類される。人体には体重1kgあたり10mgが必要量とされている。なお、肝硬変患者の低アルブミン血症を改善する医薬品にも利用されている。

バレリアン

バレリアンとは、セイヨウカノコソウと呼ばれるヨーロッパを原産とするオミナエシ科の植物。主に根や茎の部分を用いる。ギリシア時代より安眠効果のあるハーブとして珍重されてきた。

パッションフラワー

パッションフラワーとは、南米を原産とする植物。トケイソウとも呼ばれる。パッションフラワーの花や蔓部分に興奮を抑える作用があり、ハーブティーとして利用される。

パッションフラワー

パッションフラワーとは、南米を原産とする蔓植物。見た目がイエスキリストの磔の姿を連想させることからパッション(受難)という名前がついている。日本ではトケイソウとも呼ばれる。

パパイア

パパイアとは、熱帯アメリカを原産とする果樹。果実には有効成分として知られるパパインが含まれており、消化促進作用などがあるとされている。また、プロビタミンAであるクリプトキサンチンやビタミンC、鉄分、カルシウムなども含有している。

パパイン

パパインとは、パパイアに含まれているタンパク質分解酵素の一つ。未完熟の果実に多く含まれているが、完熟した果実にも含まれる。消化剤として用いられるほか、角質除去作用があることから、化粧品などにも含まれることがある。

パプリカ

パプリカとは、ナス科の植物で唐辛子やピーマン、ししとうなどの仲間。日本で主に栽培されているのは野菜として食されるタイプのパプリカが主流だが、薬用に使われるパプリカもある。代表的なのがタバスコで、豊富なカプサイシンを含み血行の改善作用がある。

パラアミノ安息香酸

パラアミノ安息香酸(ぱらあみのあんそくこうさん)は以前はビタミンBxと呼ばれた栄養成分で、動物の生存に欠かすことができない成分。食品では穀物や肉類に豊富に含まれている。パラアミノ安息香酸の摂取により白髪改善、不妊症の改善、ヘルペスの改善といった作用があるとされる。

パンガミン酸

パンガミン酸とは、脂質代謝に影響を与えるとされる成分で、ビタミンB15とされたが、生体にとって必要不可欠かどうかがはっきりせずに、今ではビタミンの仲間には入れないという意見の方が主流となっている。

パントテン酸

パントテン酸とは、脂肪を分解してエネルギーにしたり、体内で必要となるアミノ酸や脂質を体内で合成するのに必要となる成分。以前はビタミンB5と呼ばれたが近年では、パントテン酸と呼ばれることの方が多い。

パンプキンシード

パンプキンシードとは、その名前の通りカボチャの種のこと。頻尿や失禁を和らげる作用があるほか、花粉症をはじめとしたアレルギーを抑える効果や高脂血症、高血圧を改善する作用も研究されている。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に存在する成分で特に皮膚や間接、目などに豊富に存在するムコ多糖類。ヒアルロン酸は1gで6リットルもの水を抱え込むことができるとされるほど高い保水力を持つ。体内では特に関節の動きや眼球の形状を保つ作用が重要であるとされる。また、美肌作用もある。

ヒスチジン

ヒスチジンとは、タンパク質を構成しているアミノ酸の一種で体内で合成されるものの合成の速度が遅いことから食品として摂取すべき「必須アミノ酸」に分類されている。特に乳幼児など成長期の内は必須となる。

ヒドロキシクエン酸

ヒドロキシクエン酸とは、健康食品として知られる「ガルシニア」に含まれている有効成分。ダイエット効果があるとされHCAとも略される。ヒドロキシクエン酸の主な作用としては、体に脂肪をつける酵素を阻害する働きがあるとされている。

ヒドロキシプロリン

ヒドロキシプロリンとは肌の真皮層に多いタンパク質の一種コラーゲンに豊富に含まれているアミノ酸の一種。皮膚繊維芽細胞のコラーゲン合成を促進する働きが確認されている。近年では化粧水などの保湿剤として用いられることが多い。

ヒドロキシリジン

ヒドロキシリジンとはコラーゲン合成の材料となるアミノ酸の一種。アミノ酸の一種であるリジンから生成される。食品等からヒドロキシリジンを直接摂取するとコラーゲンの材料が直接体内に供給されることになるため、コラーゲンの合成量が増大するという報告がされている。

ヒドロキノン

ヒドロキノンとはハイドロキノンとも呼ばれる成分。2001年の化粧品成分に関する規制緩和により化粧品への配合が許可された成分で強力な美白作用がある。美白作用は強いが皮膚につけると刺激感がある。

ヒハツ

ヒハツとはコショウ科の植物でジャワ島やマレー半島などに自生する植物。赤い実がなるが、通常は未完熟な状態で干して粉末化したものが香辛料となり、エキスを抽出したものがサプリメントに利用される。

ヒバマタ

ヒバマタとはフーカスとも呼ばれる海藻の一種。北海をはじめとした水温の低い海域い自生する褐藻類の一種。ヨウ素をはじめとしたミネラルの他、水溶性食物繊維としてして知られるフコイダン(多糖類)などを豊富に含む。

ヒペリシン

ヒペリシンとは、抗うつ作用を持つハーブとして知られるセントジョーンズウォートの有効成分の一つ。ストレスを改善する作用があるとされ、うつ症状を抑える働きもあるとされる。ただし、近年ではセントジョーンズウォートの有効成分はヒペルフォリンであるともされており意見が分かれている。

ヒペルフォリン

ヒペルフォリンとは抗うつ作用を持つとされるハーブの一種であるセントジョーンズウォートの有効成分。これまでは、同ハーブに含まれるヒペリシンがその有効成分であるとされてきたが、近年の研究によりこのヒペルフォリンが有効成分ではないかという説が結う竜億となっている。

ヒメマツタケ

ヒメマツタケとはブラジルを原産とするキノコの一種。別名アガリクスとも呼ばれる。βグルカンと呼ばれる多糖類を豊富に含み、免疫力を高める作用があるとされる。抗がん作用や糖尿病予防効果があるとされており、研究が進められている。

ビオチン

ビオチンとは炭水化物や脂肪などの分解や合成に欠かすことができない物質。ビタミンB群の一種とされている。以前はビタミンHとも呼ばれた。主にレバーや卵黄などに多く含まれる。欠乏すると皮膚炎や結膜炎を引き起こすとされる。

ビタミンA

ビタミンAとは、視力維持や皮膚・粘膜を丈夫にするという作用があるビタミンの一種で、脂溶性ビタミンに分類される。天然のビタミンAとしては、レチノール、ベータカロテンなどがある。不足すると夜間の視力低下(鳥目)や、肌の乾燥や口内炎などになりやすくなるとされる。レバーやウナギ、緑黄色野菜などに多く含まれている。

ビタミンB1

ビタミンB1はでんぷんなどの炭水化物を分解しエネルギーとするために必要とされるビタミンの一種。ビタミンB群に該当し水溶性ビタミンに分類される。不足することで疲労感を得やすくなったり脚気(かっけ)といた症状を引き起こすことがある。

ビタミンB12

ビタミンB12とは炭水化物や脂肪の分解や核酸合成に必須となるビタミンB群の仲間。水溶性ビタミンに分類される。不足することで赤血球が不足し貧血や、ホモシステインの増加による動脈硬化のリスク増大などの健康被害が起こることがある。

ビタミンB15

ビタミンB15とはパンガミン酸と呼ばれる成分のことで脂質の代謝に関係されるとされる成分のこと。1951年に発見されビタミンB様の作用を持つことからビタミンB15と命名されたが、人間にとって必須の成分かどうかがわかっておらず、現在ではビタミンBの仲間に入れないという見解が主流である。

ビタミンB2

ビタミンB2とは脂肪を分解しエネルギーを取り出す上で必要となる水溶性のビタミンの一種。ビタミンB群に分類される。レバーや魚、大豆、卵などに多く含まれており、ビタミンB2が不足することで疲労感や肌トラブル(にきび、吹き出物、口内炎など)を引き起こしやすくなる。

ビタミンB5

ビタミンB5とはビタミンB群の一種で「パントテン酸」と呼ばれる。詳しくは「パントテン酸」の頁を参照。

ビタミンB6

ビタミンB6とは、タンパク質や炭水化物を分解したり、神経伝達物質や赤血球、核酸などの合成に関わったりする水溶性のビタミン。ビタミンB群に分類される。皮膚炎などの予防にも作用するとされており、必要量はタンパク質の摂取量に依存するとされる。

ビタミンBT

ビタミンBTとはLカルニチンのこと。脂肪からエネルギーを取り出すために必要とされる。詳しくは「Lカルニチン」の頁を参照。

ビタミンBx

ビタミンBxとはパラアミノ安息香酸のこと。現在はビタミンBxとは呼ばれず、パラアミノ安息香酸と呼ばれる。葉酸合成の材料として必要な成分。詳しくは「パラアミノ安息香酸」の頁を参照。

ビタミンC

ビタミンCとはビタミンの一種。アスコルビン酸とも呼ばれる。多くの野菜や果物に含まれており、人体にとっても大きな機能を担っている。大きな役割としては体の酸化予防、コラーゲンの合成をサポート、ホルモン合成のサポートなどが挙げられる。

ビタミンD

ビタミンDとは、骨や歯の健康を保つ上で重要とされる脂溶性ビタミン。小腸においてカルシウムやリンなどが吸収されるのを促進し、血中のカルシウム濃度を一定に保つといった作用がある。日本人の場合日光を浴びることでも体内でビタミンDが合成されるうが、骨の形成期である成長期や幼児、高齢者などはビタミンDが不足する場合もある。

ビタミンD

ビタミンDとは骨や歯などの健康を保つために必要なビタミンの一種。脂溶性ビタミンに該当する。ビタミンDは小腸においてカルシウムやリンなどが吸収されるのを助ける働きをするほか、血中のカルシウム濃度を一定に保つ作用がある。

ビタミンE

ビタミンEは、体内において高い抗酸化作用を示すビタミンの一種。脂溶性ビタミンに分類され、油に溶けやすく体内の細胞内などに入り込みその酸化を抑制する作用がある。この作用は老化防止や動脈硬化などの予防に適しているとされる。

ビタミンH

ビタミンHとはビオチンのこと。今はビオチンと呼ぶのが通常でビタミンHとは表記しない。炭水化物や脂肪やタンパク質の分解・合成に作用する水溶性の成分でビタミンB群の一種とされる。詳しくは「ビオチン」の頁を参照。

ビタミンK

ビタミンKとはカルシウムが穂年に沈着してしまうのを阻害し、骨を強化する作用や怪我などにより出血した際に血液を凝固させて出血を防ぐ作用があるビタミンの一種。厳密にはビタミンK1、ビタミンK2、ビタミンK3の三種類に分類されるが、基本的に同一に語られることが多い。