サプリメント図鑑>栄養成分 > たんぱく質・アミノ酸>リジン
リジンとは、体内で合成することができないアミノ酸の一種で、食品として体外から摂取する必要がある必須アミノ酸に分類される。リジンは体内で脂肪の燃焼に必要となるカルニチンの原料となる。この他、リジンの作用としては、体内組織の修復、細菌・ウイルスに対する抗体や酵素などの生成、ブドウ糖の代謝を活性化させ脳の働きを活発にするなどが挙げられる。
人の1日あたりの必要量は1gから1.5g。リジンが不足するとビタミンB群の一種であるナイアシンの不足を招き、ペラグラ(ニコチン酸欠乏症候群)となる場合がある。ヘルペスの改善を目的としてサプリメントなどとして利用されることもある。
リジンが豊富に含まれている食品としては肉類のほか、牛乳、卵、大豆、マグロなど。動物性たんぱく質に豊富に含まれているため、たんぱく質を豆類や穀物類からしか摂取しない人はリジンが不足しやすい。ただ、肉類に豊富に含まれいているので、普通の食生活で不足するということはまず無い。
ただし、偏った食生活など穀類ばっかりを食べるような場合には不足しやすくなるので注意。
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