サプリメント図鑑 > 栄養成分
AHA
AHAはフルーツ酸のこと。αヒドロキシ酸とも呼ばれる。AHA(フルーツ酸)はニキビの治療や肌質改善などの作用があるとされる。ヒドロキシ酸は大きく、αヒドロキシ酸とβヒドロキシ酸の二sy類に大別される。
DHA
DHAとは、ドコサヘキサエン酸という魚油に豊富に含まれている必須脂肪酸の一種。脂肪や悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす作用やアレルギー症状の緩和や視力向上、痴呆改善といったさまざまな効能があるとされる。
EPA
EPA(エイコサペンタエン酸)とは、魚油に含まれる成分の一つで必須脂肪酸であるn3系脂肪酸の一つ。血液をサラサラにする作用があることから動脈硬化の予防やアトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー症状を緩和する働きがあるとされる。
LG21
LG21はプロバイオティクス効果がある乳酸菌の一つ。ヒトに対する試験でピロリ菌を減らす作用があることが確認されている。主にヨーグルトなどの食品での活用が行われている。
αカロチン
αカロチンはニンジンをはじめとした緑黄色野菜に含まれている色素成分のこと。βカロチンと同様に体内でビタミンAに変化する。ただし、この体内でビタミンAに変化する作用としてはαカロチンよりもβカロチンの方が作用は強いとされる。
αトコフェロール
αトコフェロールはビタミンE成分の一つ。高い抗酸化作用を持っており、油に溶けやすいという性質があるため、脂溶性組織の中に入り、その酸化を防ぐという働きがある。大きな役割としては動脈硬化・心臓病・脳卒中の予防効果などがあるとされる。
αリノレン酸
αリノレン酸はオメガ3脂肪酸と呼ばれる健康に良いとされる油の成分の一つ。αリノレン酸は体内に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などに変化して動脈硬化を予防したり、アレルギー症状の緩和などの作用を示す。
αリポ酸
αリポ酸はチオクト酸とも呼ばれる成分で、肉や野菜に含まれており、糖分をエネルギーに変える上で必要不可欠な栄養素の一つ。サプリメントとしても多く販売されている。糖分の代謝促進や糖分を細胞に取り込むホルモンであるインスリンの働きを良好にする作用があるとされている。
βカロテン
βカロテンとは、ニンジンをはじめとした緑黄色野菜に含まれる色素成分のことで、プロビタミンA(ビタミンAの前駆体)としての役割と抗酸化作用という二つの働きをする。抗酸化作用が高く、動脈硬化などの予防作用の他、ビタミンAが不足するとビタミンAに変化する。
βグルカン
βグルカンとはキノコや酵母などに含まれる多糖類の一種。βグルカンを摂取することで免疫力が高まるとされており、近年ではβグルカンが癌に対して効果的に作用するとsちえ研究が続けられている。
βコングリシニン
βコングリシニンとは大豆に含まれているタンパク質の一種。大豆タンパク質の構成のうち約2割をこのβコングリシニンが占めている。βコングリシニンには人の内臓脂肪を減少させる作用があることがわかっており、メタボリックシンドローム対策などへの期待が高まっている。
アスコルビン酸
アスコルビン酸とは、ビタミンCの別名。緑黄色野菜などに多く含まれており様々な機能を持つビタミンの仲間。水溶性ビタミンに分類される。詳しくは「
ビタミンC」の頁を参照。
アスタキサンチン
アスタキサンチンはイクラや鮭に含まれている赤色の色素成分。動物性カロテノイドの一種で強い抗酸化作用を持つ成分。近年はアスタキサンチンを含むサプリメントや健康食品、化粧品などの商品化が進んでいる。
アスパラギン酸
アスパラギン酸とは体内で合成される非必須アミノ酸の一種。体内においてグリコーゲンという物質の原料にもなる。医薬品として疲労回復や肝機能改善剤としてサプリメント等が販売されている。アスパラガス(植物)から見つかったアミノ酸でわずかな甘みがある。
アスパルテーム
アスパルテームは化学合成された人工甘味料の一種。砂糖のおよそ200倍の甘さを持ち、ノンカロリーとなっている。ダイエット食品用の甘味料や清涼飲料水などに使用されている。原則として使用にあたっての基準はないが、アスパルテームを使用した場合は「Lフェニルアラニン化合物」の使用表記が必要となる。
アデノシルメチオニン
アデノシルメチオニンとは、サプリメント成分の一つでクレアチンやコリンといった物質が体内で合成される際に欠かすことができない成分で、アミノ酸である「メチオニン」と「アデノシン3リン酸(ATP)」が結合したもので、活性メチオニンとも呼ばれる。
アホエン
アホエンとはニンニクに含まれている有効成分アリインが切るなどの過程および油とともに加熱されるにより変化した成分。抗酸化作用が非常に高いとされる。
アラキドン酸
アラキドン酸は必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸の一種。細胞膜を形成するリン脂質の原料となり、細胞機能を正常に保つ上で必要不可欠な脂肪酸。
アラニン
アラニンとは体内において合成可能な非必須脂肪酸の一種。体内では運動時などに筋肉より放出された後肝臓においてグルコースへと変換される。その後、筋肉内でグルコースが再度アラニンへの変換される。
アラビノガラクタン
アラビノガラクタンとはアラビノースとガラクトースという糖類が結合した食物繊維の一種。樹木に寄生するヤドリギ・カラマツの持つ成分でもある。免疫力高める効果がるとされている。
アリイン
アリインはニンニクの有効成分の一つで、ニンニクの持つ独特なニオイ成分。アリインは切ったり刻む事によりアリシンという物質に変化する。また、アリシンは油と共に加熱されることでアホエンに変化する。アリインには抗酸化作用や殺菌効果などがあるとされる。
アリシン
アリシンはニンニクのニオイ成分であるアリインが切ったり・刻まれたりすることにより変化する物質のこと。ニンニク独自のニオイの元でもある。アリシンにはビタミンB1の吸収率を高める作用や抗酸化作用、食欲増進などの作用があるとされる。
アルギニン
アルギニンは非必須アミノ酸の一種。ただし、幼児の場合体内での合成スピードが十分でないことから、幼児に限り必須アミノ酸として定義されている。血管拡張因子である一酸化窒素やアンモニアを分解するオルニチンの原料となる。
アルギン酸
アルギン酸はワカメ・昆布などの階層に含まれる水溶性食物繊維の一種。ワカメなどのヌルヌルとした成分がアルギン酸である。お腹の調子を整えるといった作用の他、コレステロールを下げる作用があることも確認されており、特定保健用食品の飲料に配合されている。
アルブミン
アルブミンはたんぱく質の一部。動植物に広く含まれているが、特に小麦に含まれている小麦アルブミンには血糖値の上昇を抑制する働きがあるとされている。
アロイン
アロインはアロエの表皮部分に含まれている成分。強い苦味があり、便秘解消効果がある。日本では医薬品に指定されているため、原則としてサプリメントやアロエ加工食品には含まれていない。ただし、アロエを直接摂取する場合はアロインを摂取できる。
アンセリン
アンセリンはヒスチジンとアラニンというアミノ酸が結合したもの。カツオやマグロなど赤身魚に多く含まれている成分で、摂取することにより体内のpH値を正常に維持する作用の他、運動などにより発生する乳酸の作用により酸性に傾いた体内を弱アルカリ性に戻し疲労を軽減させる効果がある。
アントシアニン
アントシアニンは紫色をした色素成分でポリフェノールの一種。抗酸化作用が強く、体脂肪燃焼を促進する作用や血液の流れを良くする作用などがあり、ブルーベリーや赤ワイン、カシス、黒大豆などに多く含まれる。
イソフラボン
イソフラボンとは、植物に含まれているポリフェノール成分の一つ。大豆などに多く含まれており主に女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをする。そのため、更年期障害や骨粗しょう症などの症状緩和などの作用があるとされている。
イソロイシン
イソロイシンは筋肉においてエネルギー源となる必須アミノ酸の一つ。体内では合成することができないアミノ酸であるため、食事等により外部から摂取する必要があるアミノ酸である。
イヌリン
イヌリンとは食物繊維の一種。フルクトースという成分がつながった多糖類であり、摂取しても分解されにくい。腸内細菌によりイヌリンが分解された場合、腸内の善玉菌を増殖させるフラクトオリゴ糖に変性する。
エスターC
エスターCとは、体に吸収されやすいように加工されたビタミンCのこと。中性に近くなっており、胃などに対して与える負担が少ない。世界各国で利用されている。特にアメリカにおいてはビタミンCという場合はこのエスターCを指すほど著名になっており、多くのサプリメントに含有されている。
エラグ酸
エラグ酸とは、ポリフェノールの一種でイチゴやザクロなどに含まれる。抗酸化作用が高いことに加えて、シミやそばかすの原因となるメラニンを精製する酵素であるチロシナーゼの働きを抑制する効果があり、日本では化粧品における美白成分として使われることが多い。
エラスチン
エラスチンとは人体の主要構成要素となるたんぱく質の一つ。組織に対して弾力を与え、皮膚、血管、じん帯などの伸び縮みする組織に多く含まれている。特に皮膚においてはコラーゲンの交点にこのエラスチンが巻きつくことにより、肌に弾力が生まれている。
エリスリトール
エリスリトールとは、糖アルコールの一種。ブドウの果実やキノコ、トウモロコシなどに福間r手いる天然の糖質のこと。酵母により発酵させた甘味料であり、ショ糖(砂糖)よりも低カロリー。
オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸とは、脂肪酸の一種で健康面でよい作用があるとして注目されている脂肪酸。魚油に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、αリノレン酸などが、オメガ3脂肪酸に分類される。
オメガ6脂肪酸
オメガ6脂肪酸とは、必須脂肪酸の一つ。リノール酸やγリノレン酸、アラキドン酸などがオメガ6脂肪酸の代表的存在である。
オリゴ糖
オリゴ糖とはグルコースやフルクトースといった単糖がつながったもの。胃や腸において消化・吸収されにくいといという性質を持ち、結果的に小腸にいる腸内細菌により代謝されて腸内の善玉菌の数を増やすという整腸作用を持つ。
オルニチン
オルニチンとは体内で合成される非必須アミノ酸の一つ。肝臓においてアンモニアを尿素に分解する際にアルギニンから作られる。成長ホルモンの分泌を促進する働きがあるほか、肌のシミやたるみなどを改善する美肌作用もあるとされている。
カイネチン
カイネチンとは植物細胞の分裂を促進させる成分として1900年代中ごろに発見された成分。近年は顔のシワなどを薄くするアンチエイジング作用があるとされ化粧品などに採用されている。
カカオマスポリフェノール
カカオマスポリフェノールとは、チョコレートやココアなどの現在慮ツ尾なるカカオ豆に含まれているポリフェノール成分のこと。強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の酸化を抑制し動脈硬化を予防する他、抗がん作用やストレスの緩和、アレルギーの抑制といった作用があるとされている。
カテキン
カテキンとは、お茶の渋み成分でポリフェノールの一種。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用が強く、体脂肪を減らす作用が注目される。また、近年の研究ではカテキンには胃ガンの発生を抑制する作用があるのではないかと研究が進められている。
カフェイン
カフェインとは、コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれている成分。脂肪細胞に対して直接作用して脂肪分解を促す作用がある。特に運動前に摂取すると効果的であるとされている。このほか、コーヒーを習慣的に飲む人は飲まない人に比べて糖尿病の発症率が低いなどの報告もあり、現在研究が進められている。
カプサイシン
カプサイシンとは唐辛子に含まれている辛味成分。キサントフィル類。殺菌作用や健胃作用、発汗作用がある。また、中枢神経を刺激して脂肪の代謝を良くするホルモン分泌を促進することからダイエット効果も期待できる。
カリウム
カリウムは細胞内に存在し水分の量を調整するという働きがあるミネラルの一種。塩分として知られるナトリウムと同じに語られることが多いが、カリウムには過剰摂取により高血圧などの原因となるナトリウムを体外に排出する作用があるとされている。
カルシウム
カルシウムとは骨や歯などの形成に必要不可欠なミネラルの一つ。人体においてカルシウムはその99%が骨に存在してしている。骨の形成以外にも筋肉の収縮や心臓の拍動などをコントロールする働きも持つ。
カロテノイド
カロテノイドとは、カロチノイドとも呼ばれ、主に緑黄色野菜に含まれている色素成分の総称。およそ600種類以上のカロテノイドが存在しているが、代表的なカロテノイドとしてはαカロテン、βカロテン、リコピン、ルテインなどが代表的。
ガラクトオリゴ糖
ガラクトオリゴ糖とは腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きをするオリゴ糖の一種。ガラクトオリゴ糖を配合した甘味料や飲料などが特定保健用食品(トクホ)として厚生労働省より許可されている。
ガラクトマンナン
ガラクトマンナンとは、一部のマメ科植物に含まれている水溶性食物繊維の一種。増粘剤として主に加工食品などに用いられているが、お腹の調子を整える作用があることから、ガラクトマンナンの分解物が特定保健用食品(トクホ)成分として厚生労働省より許可されている。
キシリトール
キシリトールとは、虫歯の原因となるミュータント菌の栄養源とならない甘み成分で、トウモロコシの芯や白樺(しらかば)の木などに含まれるキシランという成分を分解して生成される。砂糖(ショ糖)と同程度の甘みがある。
キシロオリゴ糖
キシロオリゴ糖とは、オリゴ糖の一種で腸内にいる善玉菌として知られるビフィズス菌を増やす作用があるとされる。自然界においてはタケノコなどにわずかに含まれており、このほか植物のセルロースを酵素により分解することで人工的にも生成できるほかトウモロコシに含まれるキシランという物質を原料としてもキシロオリゴ糖を作ることができる。
キトサン
キトサンとは、エビやカニなどの殻に含まれる動物性の繊維。キチンを化学処理することでキトサンという食物繊維となることから、キチン・キトサンなどと呼ばれる場合もある。一般的ににキトサンとして販売されているサプリメントはその含有量の80%以上がキトサンであるキチンとキトサンの混合物と定められている。
ギャバ
ギャバとはγアミノ酪酸(GABA)の略称。哺乳類の脳に多く存在するアミノ酸で脳の血流を改善する作用があるとして知られている。米の胚芽やカボチャなどに多く含まれており高脂血症の改善や脂質代謝活性化、ガンの成長を抑制する作用などがあるとされている。
クエン酸
クエン酸とは、梅やレモンといった柑橘類やもろみ酢などに多く含まれている有機酸で、すっぱさの成分。クエン酸サイクルと呼ばれる人体に必要なエネルギーを作るという重要な働きを持つ栄養素で、疲労回復効果があるとされる。
クルクミン
クルクミンとは秋ウコンに多く含まれている色素成分。香辛料であるターメリックの主成分でもある。抗酸化作用や抗炎症作用が強い。このほか肝機能の強化およびコレステロールの低減作用などの効果があるとされており研究が進められている。
クレアチン
クレアチンとは筋肉の合成を促進する作用を持つ成分で肉や魚などに多く含まれる。主に肝臓で生成され、筋肉中ではリン酸塩として貯蔵される。主に瞬発的に力を出さなければならない際に消費される。主にスポーツ選手向きのサプリメントなどとして販売されることが多い。
クロム
クロムとは、糖および脂肪の代謝に対して必要不可欠なミネラルの一つ。また、インスリンという血糖値をコントロールする物質の働きに対して重要な意味を持つ。クロム不足は糖尿病や動脈硬化の原因ともなる。
クロロフィル
クロロフィルとは、葉緑素のこと。野菜や藻など光合成をおおなう生物に存在する緑色の色素成分の事を指す。抗酸化作用や抗炎症作用などがあるとされる。また、クロロフィルを摂取することにより体内に蓄積されるカドミウムや鉛、ダイオキシンといった有害物質を吸着し対外へと排出する作用もあるとされる。
グリコーゲン
グリコーゲンとは動物の肉や牡蠣、エビなどに多く含まれる多糖類。ブドウ糖がつながった形をしている。主に、食物を摂取した際に炭水化物を体内に貯蔵するために合成される。主に、筋肉運動のエネルギー源として用いられる。
グリコール酸
グリコール酸とは、フルーツ酸の一種で、皮膚における真皮中のコラーゲンやエラスチンなどの細胞を増加さえて真皮を暑くする作用がある。体内に含まれる成分ではあるが、主に化粧水などとして用いられることが多い。
グリシン
グリシンとは、体内で合成できる非必須アミノ酸の一つ。アミノ酸の中でも最も単純な構造をしている。グリココルとも呼ばれる。体内では、核酸を合成するために必要であり、このほか赤血球の酸素運搬機能を持つ「ヘム」や筋肉の収縮に関係するクレアチンなどの原料にもなる。
グルコサミン
グルコサミンとは糖とアミノ酸が結合した「アミノ糖」という物質の一つ。骨と骨の結合部分にある組織である軟骨部分に多く存在する。サプリメントとしてのグルコサミンはカニやエビなどの甲羅から抽出したキチン質を原料とする。
グルコマンナン
グルコマンナンとは、コンニャク芋から抽出される水溶性食物繊維の一つ。便秘改善効果があるとされている。このほか、腸内細菌により分解されるとオリゴ糖になり、オリゴ糖の働きにより腸内の善玉菌であるビフィズス菌が増加するといった作用がある。
グルタミン
グルタミンとはアミノ酸の一種で非必須アミノ酸(準必須アミノ酸とされる場合もある)。体内で合成可能なアミノ酸ではあるが、ストレスや運動などにより体内での生合成が間に合わなくなることがある。主に、筋肉に存在しているアミノ酸であり筋肉のエネルギーとして利用される。
ケルセチン
ケルセチンとはリンゴや緑茶、たまねぎなどに豊富に含まれている色素成分で黄褐色。イチョウ葉エキスなどにも含有されており、抗酸化作用が強い。ポリフェノールの一種とされている。花粉症を抑える薬などにも配合されることがある。
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10とは、ビタミン様物質のひとつでビタミンQとも呼ばれる成分。細胞内のミトコンドリアが細胞のエネルギー物質となるアデノシン3リン酸を合成するに当たって必要不可欠となる成分。生体内でもコエンザイムQ10は生成されるが、激しい運動で消耗されることから、食品等から摂取することでコエンザイムQ10のもつ健康効果を得ることができる。
コラーゲン
コラーゲンとは細胞同士を結びつける働きをするたんぱく質の一種。皮膚および軟骨に多く含まれており関節の働きや皮膚のハリやきめ、弾力の源となる成分で美容効果が高い栄養成分。皮膚組織のうち水分を除いた部分の約70%を占めている。
コリン
コリンとは細胞膜を作る脂質であるレシチンや神経伝達物質であるアセチルコリンなどの原材料となる物質。体内で合成される成分ではないため、食事やサプリメントなどを通じて外部から摂取する必要がある。
コンドロイチン硫酸
コンドロイチン硫酸とは、動物の体内に存在するグリコサミノグリカン(ムコ多糖類)の一種。軟骨やじん帯、角膜、血管壁などに存在し、体の弾力を助ける働きがある。通常はコアタンパク質と呼ばれるたんぱく質と結合したプロテオグリカンとして存在する
ゴマリグナン
ゴマリグナンとは、ゴマに含まれている抗酸化物質の一種で、有効成分であるセサミン、セサミノール、セサモールなどの総称。肝臓の働きを高める作用があり、二日酔いの予防などに効果があるとされている。また、乳がんや肝臓がんに対する予防効果もあるとされている。
サポニン
サポニンとは、界面活性作用がある植物性成分の一種。大豆に多く含まれており、大豆サポニンなどとも呼ばれることもある。植物成分の有効成分の一つで抗酸化作用などが期待される。過酸化脂質の生成を抑制する働きがあり、動脈硬化、高脂血症などの予防作用がある。
シスチン
シスチンとは、アミノ酸の一種で非必須アミノ酸とされる成分。シスチンは体内で合成が可能であり、体内でグルコースに変換される。システインが2個結合したアミノ酸となっており、皮・爪・髪の毛などを作る成分であるケラチンの素材ともなる。
システイン
システインとは、アミノ酸の一種で非必須アミノ酸とされる。体内で、グルコースに変換される。シミやそばかすなどの原因となるメラニンの生成を阻害する働きがあるほか、すでにできてしまったメラニンを排泄する作用もある。
シトルリン
シトルリンとは、スイカや玉ねぎ、ニンニクなどに含まれる成分。精力増強作用があるとされる。体内ではアルギニンに変換され血中のアルギニン濃度はシトルリン摂取から2時間で約6割もアップする。
シネオール
シネオールとは、ガジュツ(紫ウコン)などに豊富に含まれている精油成分。利胆作用(胆汁の分泌を促進)・利尿作用(尿の出を促進)を特徴とする。このほかコレステロールを排出する作用もあるといわれており、ダイエットなどにも利用されている。
シネフリン
シネフリンとは、シトラス(だいだい)に含まれる有効成分で主に未完熟の果実から抽出されるエキスで、シトラスの有効成分の一つ。アルカロイドの一種で交感神経に対して刺激を与え、脂肪の燃焼および分解を促進する作用がある。主にダイエット用のサプリメントなどに配合される。
ジメチルアミノエタノール
ジメチルアミノエタノールとは、脳内に存在する物質で、アセチルコリンの合成に対して関与するとされている。DMAEとも呼ばれる。ジメチルアミノエタノールを摂取することで短期的な集中力および注意力の向上、気分の高揚といった作用が見られる。
ジメルカプトコハク酸
ジメルカプトコハク酸とは体内に蓄積した重金属などの有害ミネラルを体外に排出する作用があるとされる成分。DMSAとも呼ばれる。脳・血中・肝臓・腎臓にたまった水銀と結合し尿として排出する作用があるとされている。
ジンセノサイド
ジンセノサイドとは、高麗人参の薬用成分とされる成分でサポニンの一種。ジンセノサイドは高麗人参の健康成分の総称として捉えられており、中枢神経の働きを抑える方向で働くものと、促進する方向で働くものの二種類に大別される。
スクワレン
スクワレンとは、肝油などに含まれる油成分。コレステロール合成の中間体として存在する。抗酸化作用を持つ不飽和脂肪酸に該当する。健康食品やサプリメントとしても販売されている。
スコポレチン
スコポレチンとは、健康ジュースとして知られている「ノニ」に含有されている成分でクマリン誘導体の配糖体。血圧を調整する効果があるとされている。
スルフォラファン
スルフォラファンは体内において解毒酵素を誘導する硫黄化合物の一つ。主にブロッコリーやワサビ、キャベツなどのアブラナ科の植物に多く含まれている。特に、ブロッコリーの新芽に豊富に含まれている。スルフォラファンには発ガン物質の解毒酵素を活性化させる作用がある。
スレオニン
スレオニンとは、トレオニンとも呼ばれるアミノ酸の一種。体内ではまったく合成されないため、必須アミノ酸に該当する。必須アミノ酸の中ではリジンに次いで不足しやすいアミノ酸。現在発見されているアミノ酸の中では最後に発見された。
セサミン
セサミンとはゴマい含まれる脂溶性の抗酸化物質のひとつ。ゴマリグナンの一種。肝臓内で脂肪を利用しやすい形に買える酵素を活性化させる作用がある。コレステロール値の減少や肝臓ガンや乳癌の予防作用がある。
セラミド
セラミドとは、細胞と細胞をつなぐ役割を持つ細胞間脂質のこと。また、肌のキメや髪の毛のうるおいなどにも関与する成分。通常、体内で合成される物質ではあるが、加齢と共に合成量が減少する。サプリメントの他、化粧品などにも配合されている。
セリン
セリンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。細胞膜を構成するリン脂質の一つであるホスファチジルセリンの構成要素。天然の保湿成分として化粧水などにも配合されている。
セレン
セレンとは、グルタチオンペルオキシターゼという酵素の構成要素。ミネラルの一種でありガンや廊下の原因となる活性酸素の生成を予防する作用があるとされ、高い抗酸化作用を持つ。魚介類に多く含まれており、特にカツオやカレイ、ホタテなどに多く含まれている。
セロトニン
セロトニンとは、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンゆおり合成される物質で血小板や消化管に存在し血管の収縮運動を助ける働きがある。また、脳内にも存在し脳内のセロトニンは神経伝達物質として脳の鎮静作用がある。
ゼアキサンチン
ゼアキサンチンとは、植物に含まれる色素成分であるカロチノイド色素の一種。ほうれん草・ケールなどに報復含まれる。脂溶性物質んであり、ルテインと共に、網膜内に存在している。目の老化に伴う病気を予防する作用がある。
タウリン
タウリンとは、アミノ酸の一種で魚介類、特に牡蠣に豊富に含有されている成分。人体内においては筋肉や脳、骨髄などに多く存在している。タウリンの作用としては、心筋の代謝改善作用や、肝細胞・肝機能の活性化といった作用を持つ。
タンニン
タンニンとは、広く多くの植物に含まれている苦味をもたらす成分のことで構造が異なる「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」の二種類がある。特にお茶やワイン、渋柿などに多く含有されている。タンニンには抗酸化作用ならびにタンパク質を凝固させる作用がある。
チロシン
チロシンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。甲状腺ホルモン、神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン)などの原料となる。
ツイントース
ツイントースとはチコリという植物の根を原料としたオリゴ糖の一種。正式名称はDFAⅢ。甘みは砂糖の半分程度であるが、大腸内を酸性に傾けることによりカルシウムなどのミネラル成分を体に取り入れやすくする作用が確認されている。
テアニン
テアニンとは、アミノ酸の一種で主に緑茶に含まれているうまみ成分。特に上級なお茶にほど多く含まれているとされている自律神経系をリラックスさせる作用があるとされている。また、抗ストレス作用や睡眠の質がアップするといった作用がある。
テアフラビン
テアフラビンとは、紅茶を淹れたときにでる色素成分でポリフェノールの一種。緑茶に含まれているポリフェノール成分であるカテキンが2個結合したもの。カテキンと同様にテアフラビンは高い抗酸化作用をもっており、動脈硬化や生活習慣病の予防やシミといった老化抑制作用があるとされる。
ティリロサイド
ティリロサイドとは、ポリフェノール成分の一つ。ローズヒップなどに含れており、マウス実験においてはダイエット効果(内臓脂肪の減少)が見られており、摂取量が多いほどその効果が高いという実験結果が報告されている。
テオブロミン
テオブロミンとは、カカオ豆を使ったチョコレートやココアなどに含まれる成分。血管の拡張作用があり、体温を上げる働きがある。また、脳内物質であるセロトニンに対して作用しリラックス効果と食欲の減退作用もある。
テストステロン
テストステロンとは、骨や筋肉を発達させるホルモンの一種で、男性ホルモンとも呼ばれる。精巣での産生量が多いが、副腎・卵巣でも生成されるため、女性にも存在する。加齢により産生量は減少するが、女性のエストロゲンほど急激に減少することはない。
トコトリエノール
トコトリエノールとは、ビタミンEの成分のひとつで高い抗酸化作用を持ち、体内の細胞膜などに溶け込み体内の酸化を予防する働きがある。心臓病や脳卒中、動脈硬化などに対して予防効果があるb多民Eの健康成分であるとされる。
トコフェロール
トコフェロールとは、ビタミンEを構成する成分のひとつ。高い抗酸化作用を持ち、油に溶けやすい。体内の細胞膜などで酸化を予防し、動脈硬化や心臓病、脳卒中などのリスクを減らす作用があるとされる。
トリプトファン
トリプトファンとは、アミノ酸の一種で体内で合成ができない「必須アミノ酸」に上げられる。脳において鎮静作用を持つ神経伝達物質であるセロトニンに変化する。また、睡眠誘導体であるメアトニンというホルモンの原料にもなる。
ナイアシン
ナイアシンはビタミンの一種で炭水化物や脂肪を分解してエネルギーを取り出す上で必要不可欠なビタミン。ビタミンB3とも呼ばれる。魚介類や肉類、キノコ類などに多く含まれている。
ナスニン
ナスニンとは、茄子の皮に含まれている色素成分。アントシアニンの一種で高い抗酸化作用がある。悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを減少させ、善玉コレステロールとして知られるHDLコレステロールを増加させる作用がある。
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼとは、納豆菌が作り出す有効成分のひとつで分解酵素。血栓を溶かす作用があり血液をサラサラにする作用があるとされている。このため、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などに対して効果を持つとされる。
ナトリウム
ナトリウムとは、人体に必要なミネラルの一種で体液のバランスをとるのに必要なミネラル。ソディウムとも呼ばれる。ただし、現代人は塩より多量のナトリウムを摂取しており、むしろ過剰摂取の傾向がある。ナトリウムの過剰摂取は高血圧や腎臓の病気を引き起こすとされる。
ナリンゲニンカルコン
ナリンゲニンカルコンとはトマトに含まれるポリフェノール成分のひとつで、トマトの皮部分に多く含まれている。ナリンゲニンカルコンにはアレルギーの原因となるヒスタミンの生成を抑制する働きがあり、ナリンゲニンカルコンは花粉症対策サプリメントなどに活用されている。
ノビレチン
ノビレチンとは柑橘系の果実に含まれるポリフェノール成分の一種。沖縄を原産とするシークヮーサーに豊富に含まれる。血糖値や血圧の上昇を抑制する作用や抗がん作用があるとされている。
バッファードC
バッファードCとは、酸性度を通常よりも弱める加工を行ったビタミンCのこと。通常のビタミンCは酸性度が高いことから、サプリメントなどとして摂取すると胃が弱い人には負担となることがあったが、バッファードCの場合酸性度が弱められているので、胃への刺激が少ないとされる。
バナジウム
バナジウムとは、ミネラルの一種で酵素の一種であるインスリンの働きを活性化させ糖尿病の予防作用があるとされている。ごく微量の摂取でその効果を発揮するとされている。このほか、バナジウムにはコレステロールの合成を抑制する作用があるとされる。
バリン
バリンとは、筋肉においてエネルギー源となるアミノ酸の一種で体内では合成することができないため必須アミノ酸に分類される。人体には体重1kgあたり10mgが必要量とされている。なお、肝硬変患者の低アルブミン血症を改善する医薬品にも利用されている。
パパイン
パパインとは、パパイアに含まれているタンパク質分解酵素の一つ。未完熟の果実に多く含まれているが、完熟した果実にも含まれる。消化剤として用いられるほか、角質除去作用があることから、化粧品などにも含まれることがある。
パラアミノ安息香酸
パラアミノ安息香酸(ぱらあみのあんそくこうさん)は以前はビタミンBxと呼ばれた栄養成分で、動物の生存に欠かすことができない成分。食品では穀物や肉類に豊富に含まれている。パラアミノ安息香酸の摂取により白髪改善、不妊症の改善、ヘルペスの改善といった作用があるとされる。
パンガミン酸
パンガミン酸とは、脂質代謝に影響を与えるとされる成分で、ビタミンB15とされたが、生体にとって必要不可欠かどうかがはっきりせずに、今ではビタミンの仲間には入れないという意見の方が主流となっている。
パントテン酸
パントテン酸とは、脂肪を分解してエネルギーにしたり、体内で必要となるアミノ酸や脂質を体内で合成するのに必要となる成分。以前はビタミンB5と呼ばれたが近年では、パントテン酸と呼ばれることの方が多い。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に存在する成分で特に皮膚や間接、目などに豊富に存在するムコ多糖類。ヒアルロン酸は1gで6リットルもの水を抱え込むことができるとされるほど高い保水力を持つ。体内では特に関節の動きや眼球の形状を保つ作用が重要であるとされる。また、美肌作用もある。
ヒスチジン
ヒスチジンとは、タンパク質を構成しているアミノ酸の一種で体内で合成されるものの合成の速度が遅いことから食品として摂取すべき「必須アミノ酸」に分類されている。特に乳幼児など成長期の内は必須となる。
ヒドロキシクエン酸
ヒドロキシクエン酸とは、健康食品として知られる「ガルシニア」に含まれている有効成分。ダイエット効果があるとされHCAとも略される。ヒドロキシクエン酸の主な作用としては、体に脂肪をつける酵素を阻害する働きがあるとされている。
ヒドロキシプロリン
ヒドロキシプロリンとは肌の真皮層に多いタンパク質の一種コラーゲンに豊富に含まれているアミノ酸の一種。皮膚繊維芽細胞のコラーゲン合成を促進する働きが確認されている。近年では化粧水などの保湿剤として用いられることが多い。
ヒドロキシリジン
ヒドロキシリジンとはコラーゲン合成の材料となるアミノ酸の一種。アミノ酸の一種であるリジンから生成される。食品等からヒドロキシリジンを直接摂取するとコラーゲンの材料が直接体内に供給されることになるため、コラーゲンの合成量が増大するという報告がされている。
ヒドロキノン
ヒドロキノンとはハイドロキノンとも呼ばれる成分。2001年の化粧品成分に関する規制緩和により化粧品への配合が許可された成分で強力な美白作用がある。美白作用は強いが皮膚につけると刺激感がある。
ヒペリシン
ヒペリシンとは、抗うつ作用を持つハーブとして知られるセントジョーンズウォートの有効成分の一つ。ストレスを改善する作用があるとされ、うつ症状を抑える働きもあるとされる。ただし、近年ではセントジョーンズウォートの有効成分はヒペルフォリンであるともされており意見が分かれている。
ヒペルフォリン
ヒペルフォリンとは抗うつ作用を持つとされるハーブの一種であるセントジョーンズウォートの有効成分。これまでは、同ハーブに含まれるヒペリシンがその有効成分であるとされてきたが、近年の研究によりこのヒペルフォリンが有効成分ではないかという説が結う竜億となっている。
ビオチン
ビオチンとは炭水化物や脂肪などの分解や合成に欠かすことができない物質。ビタミンB群の一種とされている。以前はビタミンHとも呼ばれた。主にレバーや卵黄などに多く含まれる。欠乏すると皮膚炎や結膜炎を引き起こすとされる。
ビタミンA
ビタミンAとは、視力維持や皮膚・粘膜を丈夫にするという作用があるビタミンの一種で、脂溶性ビタミンに分類される。天然のビタミンAとしては、レチノール、ベータカロテンなどがある。不足すると夜間の視力低下(鳥目)や、肌の乾燥や口内炎などになりやすくなるとされる。レバーやウナギ、緑黄色野菜などに多く含まれている。
ビタミンB1
ビタミンB1はでんぷんなどの炭水化物を分解しエネルギーとするために必要とされるビタミンの一種。ビタミンB群に該当し水溶性ビタミンに分類される。不足することで疲労感を得やすくなったり脚気(かっけ)といた症状を引き起こすことがある。
ビタミンB12
ビタミンB12とは炭水化物や脂肪の分解や核酸合成に必須となるビタミンB群の仲間。水溶性ビタミンに分類される。不足することで赤血球が不足し貧血や、ホモシステインの増加による動脈硬化のリスク増大などの健康被害が起こることがある。
ビタミンB15
ビタミンB15とはパンガミン酸と呼ばれる成分のことで脂質の代謝に関係されるとされる成分のこと。1951年に発見されビタミンB様の作用を持つことからビタミンB15と命名されたが、人間にとって必須の成分かどうかがわかっておらず、現在ではビタミンBの仲間に入れないという見解が主流である。
ビタミンB2
ビタミンB2とは脂肪を分解しエネルギーを取り出す上で必要となる水溶性のビタミンの一種。ビタミンB群に分類される。レバーや魚、大豆、卵などに多く含まれており、ビタミンB2が不足することで疲労感や肌トラブル(にきび、吹き出物、口内炎など)を引き起こしやすくなる。
ビタミンB3
ビタミンB3とは、ナイアシンのこと。詳しくは「
ナイアシン」の頁を参照。
ビタミンB5
ビタミンB5とはビタミンB群の一種で「パントテン酸」と呼ばれる。詳しくは「
パントテン酸」の頁を参照。
ビタミンB6
ビタミンB6とは、タンパク質や炭水化物を分解したり、神経伝達物質や赤血球、核酸などの合成に関わったりする水溶性のビタミン。ビタミンB群に分類される。皮膚炎などの予防にも作用するとされており、必要量はタンパク質の摂取量に依存するとされる。
ビタミンBT
ビタミンBTとはLカルニチンのこと。脂肪からエネルギーを取り出すために必要とされる。詳しくは「
Lカルニチン」の頁を参照。
ビタミンBx
ビタミンBxとはパラアミノ安息香酸のこと。現在はビタミンBxとは呼ばれず、パラアミノ安息香酸と呼ばれる。葉酸合成の材料として必要な成分。詳しくは「パラアミノ安息香酸」の頁を参照。
ビタミンC
ビタミンCとはビタミンの一種。アスコルビン酸とも呼ばれる。多くの野菜や果物に含まれており、人体にとっても大きな機能を担っている。大きな役割としては体の酸化予防、コラーゲンの合成をサポート、ホルモン合成のサポートなどが挙げられる。
ビタミンD
ビタミンDとは、骨や歯の健康を保つ上で重要とされる脂溶性ビタミン。小腸においてカルシウムやリンなどが吸収されるのを促進し、血中のカルシウム濃度を一定に保つといった作用がある。日本人の場合日光を浴びることでも体内でビタミンDが合成されるうが、骨の形成期である成長期や幼児、高齢者などはビタミンDが不足する場合もある。
ビタミンD
ビタミンDとは骨や歯などの健康を保つために必要なビタミンの一種。脂溶性ビタミンに該当する。ビタミンDは小腸においてカルシウムやリンなどが吸収されるのを助ける働きをするほか、血中のカルシウム濃度を一定に保つ作用がある。
ビタミンE
ビタミンEは、体内において高い抗酸化作用を示すビタミンの一種。脂溶性ビタミンに分類され、油に溶けやすく体内の細胞内などに入り込みその酸化を抑制する作用がある。この作用は老化防止や動脈硬化などの予防に適しているとされる。
ビタミンH
ビタミンHとはビオチンのこと。今はビオチンと呼ぶのが通常でビタミンHとは表記しない。炭水化物や脂肪やタンパク質の分解・合成に作用する水溶性の成分でビタミンB群の一種とされる。詳しくは「ビオチン」の頁を参照。
ビタミンK
ビタミンKとはカルシウムが穂年に沈着してしまうのを阻害し、骨を強化する作用や怪我などにより出血した際に血液を凝固させて出血を防ぐ作用があるビタミンの一種。厳密にはビタミンK1、ビタミンK2、ビタミンK3の三種類に分類されるが、基本的に同一に語られることが多い。
ビタミンM
ビタミンMとは、葉酸のこと。今は葉酸をビタミンMと呼ぶことは無い。タンパク質の代謝や遺伝子の材料となる核酸」の合成に欠かせない。詳しくは「葉酸」の頁を参照。
ビタミンP
ビタミンPとは血管機能を向上させ毛細血管と末梢組織の間における水分のやり取りなどをコントロールする作用を持つ成分。これまでは、人間が生きるために必要不可欠な成分と考えられておりビタミンPと名づけられたが、近年では厳密にはビタミンでないことがわかり、現在ではビタミン様物質とされる。
ビタミンU
ビタミンUとは胃潰瘍を防ぐ成分であるとされ、キャベツに多く含まれる。胃腸薬などに用いられており、商品名「キャベジン」はビタミンUを主成分としている。厳密にはビタミンではないことがわかっており、現在ではビタミン様物質とされる。
ビフィズス菌
ビフィズス菌とは腸内細菌において善玉菌と呼ばれる有用菌の代表的存在。腸内のビフィズス菌の量は老化とも関連性が高いといわれている。腸内にビフィズス菌が多い状態だと快便、便臭改善などの作用をもたらす。
ピクノジェノール
ピクノジェノールとは待つの樹皮から抽出することができるポリフェノール成分の一つ。非常に強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の除去や血流を改善する作用がある。このほか、関節痛や生理不順、注意力障害を改善する作用も報告されている。
ピペリン
ピペリンとはコショウ科の植物に含まれている成分で独特の辛味を持つ成分のこと。エネルギー代謝を高める働きのほか、血管格調による血流の改善(冷え性改善)などの作用がある。特に健康食品として知られる「ヒハツ」に多く含まれている。
フィチン酸
フィチン酸とはイノシトールという糖にリン酸が6個結合した物質。米ぬかなどに多く含まれており、抗酸化作用があるとされる。心臓血管系の疾患、糖尿病、各種癌に対して抑制的に働く作用があるとされている。
フェニルアラニン
フェニルアラニンとはアミノ酸の一種で、体内で合成することができないため食事として摂取する必要がある必須アミノ酸に分類される栄養成分。体内ではチロシンの原料となる。
フォルスコリン
フォルスコリンとは、インドを原産とするシソ科の植物であるコレウスフォルスコリの根に含まれている有効成分のこと。インドでは古来より心臓及び肺の病気治療に対して使用されてきた経緯がある。現在では脂肪の分解作用があるとしてダイエット食品などに加えられることがある。
フコイダン
フコイダンとは昆布やワカメあどの海藻に含まれる多糖類で不溶性食物繊維にも分類される。フコイダンには、肝細胞の増殖因子の分泌を助ける働きがある。フコイダンにはF、G、Uの三種類があり、それぞれにより働きは異なる。
フコキサンチン
フコキサンチンとは褐藻類の海藻に含まれているカロチノイド(色素成分)。橙色の色素成分であり抗酸化作用が強い。動物実験および細胞実験において抗がん作用が報告されている。また、一部の研究ではダイエット作用もあることがわかっている。ワカメなどに極微量に存在している。
フラクトオリゴ糖
フラクトオリゴ糖とは、腸の善玉菌を増殖させてお腹の調子を整える作用があるオリゴ糖の一種。チコリという植物の根などに含まれる天然由来のオリゴ糖となる。また、カルシウムやマグネシウムなどを体内に効率的に吸収させる作用もある。
フラバンジェノール®
フラバンジェノール®とは、松の樹皮から抽出されるポリフェノール成分。強い抗酸化作用を持ち血流の改善作用などがあるとされる。フラバンジェノールを含んだ「フラバン茶」など各種方面で商品化されている。なおフラバンジェノールは株式会社東洋新薬の登録商標である。
フラボノイド
フラボノイドとは、植物に含まれる成分であり、ポリフェノール成分の大分類。イソフラボン、カテキン、ルチン、アントシアニジンなどが代表的。非常に高い抗酸化作用を持つのが特徴的で、多くのサプリメント・健康食品だけでなく、化粧品などにも活用されている。
フルーツ酸
フルーツ酸とは、αヒドロキシ酸(AHA)という酸の一種で肌の治療などにおいて皮膚の角質層をはがすピーリング剤として用いられることが多い弱酸性の酸。グリコール酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸などが代表的。
ブッチャーズブルーム
ブッチャーズブルームとはユリ科の植物で、ナギイカダとも呼ばれる。実もなるが有効成分が含まれるのはその根部分。ブッチャーズブルームの根から抽出されたエキスには血行不良の改善、むくみの改善などの作用があり、ドイツでは医薬品とされている。
ブドウ糖
ブドウ糖とは、自然界に最も多く存在する糖で、ブドウの過日やハチミツなどに多く含まれている単糖類の一つ。血液中にも血糖として薬0.1g/dl含まれている。水に溶けやすく佐藤に比べてさわやかな甘味を持ち、菓子類や調味料、医療用栄養剤などにも利用されている。
ブロメライン
ブロメラインとは果物の一種であるパイナップルに含まれている酵素であり、タンパク質を分解する作用がある。ブロメラインはタンパク質分解酵素として血中に吸収される。また、抗炎症作用もあるとされる。ドイツにおいては薬としても利用される。
プロアントシアニジン
プロアントシアニジンとはブドウの皮や種などに多く含まれる成分で、ポリフェノール成分の一つ。ブドウの皮や種の渋み成分でもある。ブドウの種や皮を直接加工する赤ワインにプロアントシアニジンは豊富に含まれている。
プロテイン
プロテインとはタンパク質のこと。サプリメントなどで販売されているプロテインについては通常乳清または大豆を主原料としており、このプロテインを摂取することで体内でプロテインは消化・分解されてあみのさんとなり、これらがタンパク質を合成する材料となる。
プロテオグリカン
プロテオグリカンとはムコ多糖類とタンパク質が結合した物質の総称。コラーゲンなどとともに結合組織における主要成分。コンドロイチン硫酸、ヘパラン硫酸、グルコサミンコンドロイチンなどがその仲間とされる。
プロピオン酸
プロピオン酸とは短鎖脂肪酸の一種で、大腸内にいる腸内細菌が食物繊維などの難消化性の成分を代謝したさいに作られる。大腸から吸収されて肝臓で糖に変性しエネルギー源ともなう。肝臓で脂肪合成を抑制する作用があるとされる。
プロリン
プロリンとは体内で合成することができるアミノ酸の一種。非必須アミノ酸に分類される。皮膚の真皮層に存在するタンパク質コラーゲンの材料ともなる。ゼラチン、動物の皮部分などに多く含まれる。
ヘスペリジン
ヘスペリジンとはミカンなどの柑橘系果物の白皮・薄皮に含まれている成分で、血管の拡張作用や血管と組織間の水分調整作用、血中コレステロールの減少作用、アレルギー症状の緩和といった作用をする。以前まではビタミンの一種とされてきたが、現在は必須のものとは言われておらず、ビタミン様物質に分類されている。
ヘミセルロース
ヘミセルロースとは、植物の細胞壁などを構成する多糖類の一種。マンナンやガラクタンなどで構成されている。穀物類・豆類などに含まれている。
ヘム鉄
ヘム鉄とは、赤血球中のヘモグロビンという色素成分に含まれている鉄分の事を指す。サプリメントなどで鉄分として販売されているのは、ほとんどがこのヘム鉄である。植物由来の鉄分は非ヘム鉄と呼び区別され、主にレバーなど動物性食品に含まれる。
ベンジルイソチオシアネート
ベンジルイソチオシアネートとはペルーを原産とする植物でアブラナ科の植物。マカに含まれている有効成分であり独特の辛味を持つ。主にホルモンバランスの乱れからくる不調全般に対して効果があるとされており、精力向上、不妊症、更年期障害、月経不順、肌荒れなどに対して効果があるとされている。
ペクチン
ペクチンとは果実・野菜などに多く含まれている食物繊維の一種。水溶性食物繊維に分類される。リンゴなどの特に完熟していない果実に多く含まれており腸内で善玉菌を増やす作用の他、腸内の水分量を調節する役割、コレステロールを減少させる作用もある。
ペプチド
ペプチドとはタンパク質が分解される過程においてできるアミノ酸が複数個鎖状に連鎖した構造をしているものを指す。アミノ酸と比較して体内への吸収速度が高いことからアミノ酸の補給に適しており、スポーツドリンクなどに多く含まれている。
ホスファチジルコリン
ホスファチジルコリンとはレシチンとも呼ばれる物質で脳や神経組織の細胞膜に含まれているリン脂質の3~50%を占める成分で、大豆や肉類などに多く含まれている。摂取することで、高ホモシステイン血症や肝硬変などを改善を促す作用があるとして現在研究が進められている。
ポリアミン
ポリアミン、とは生物の細胞内において細胞増殖において不可欠な成分であるとされており、スペルミン・プトレスシン・スペルミジンの三種類がある。人体に存在するが、20歳をピークとしてその後は加齢とともに減少していく。
ポリグルタミン酸
ポリグルタミン酸とは納豆にある粘り成分で、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が多数結合したもの。ポリグルタミン酸はカルシウムやリン酸などとも結合しており、腸内でのカルシウム吸収を助ける働きがある。
ポリデキストロース
ポリデキストロースとは、ブドウ糖を原料に作られる水溶性の食物繊維のこと。便通や腸内環境を改善する作用が確認されている。現在ではポリデキストロースを配合した飲料水などがお腹の調子を整える作用があるとして特定保健用食品にも利用されている。
ポリフェノール
ポリフェノールとは、抗酸化作用が強い植物成分で、分子内に複数のフェノール性の水酸基を持つ物質の総称。現在ではポリフェノールとして5000種類以上が発見されている。水溶性であり、ワイン(プロアントシアニジン)、緑茶(カテキン)、蕎麦(ルチン)、紫芋(アントシアニン)などが代表的。
マグネシウム
マグネシウムとは、人体が生命活動を維持する上で必要不可欠となる必須ミネラルの一種。人体内では300を超える酵素が働く上でこのマグネシウムが必要であり、血糖値上昇を抑制する作用や中性脂肪・血圧を下げる作用もある。
マンガン
マンガンとは人体に必要なミネラル。大量に摂取すると体に害をもたらすが、微量を必要としており、酵素の活性化や抗酸化作用の促進作用がある他、骨や関節を丈夫にする結合組織の形成に必要不可欠であるとされている。
ミリセチン
ミリセチンとは、ワインやブドウなどの果物などに含まれるフラボノイドの一種。抗酸化作用が高く、ポリフェノールの作用に関係しているとされており、研究が進められている。
ミルクオリゴ糖
ミルクオリゴ糖とは、乳糖が原料となるオリゴ糖の一種で、ガラクトースとフルクトースから構成されている二糖類。ラクチュロースとも呼ばれる。健康志向の高まりにより様々な加工食品などに配合されており、ミルクオリゴ糖を配合した食品などがお腹の調子を整える特定保健用食品としても活用されている。
ミントポリフェノール
ミントポリフェノールとは、ペパーミントという植物の葉から抽出されるポリフェノール成分。アレルギーの原因物質とされるヒスタミンの生成を阻害することにより花粉症をはじめとしたアレルギー症状の緩和などに対して作用するとされている。
ムコ多糖
ムコ多糖(むこたとう)とは、アミノ酸を含む糖類のことで、体液、じん帯、角膜など人体の弾力がある組織に多く含まれている成分のことで、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリンなどがムコ多糖の代表的存在。
ムチン
ムチンとは、唾液や胃液などの分泌物などに含まれている粘性の物質のこと。納豆、山芋などに含まれているねばねばとした成分もムチンであり、主成分は糖類とたんぱく質が合成した糖たんぱく質として知られる。
ムメフラール
ムメフラールとは、青梅に含まれる成分でクエン酸と糖の複合体とされており、青梅を煮詰めた梅肉エキスに含まれている成分のこと。血流改善作用があるとされる。
メチオニン
メチオニンとは、アミノ酸の一種で体内では合成することができず、食事などから摂取する必要がある必須アミノ酸の一種。リン脂質の代謝において重要な役割を持つアミノ酸で、メチオニンが欠乏すると肝臓や腎臓に障害がおこる。人体に悪影響を与える重金属の解毒作用も知られている。
メチルスルフォニルメタン(MSM)
メチルスルフォニルメタンとは、天然に存在する硫黄化合物で、正式名称よりも略称であるMSMと表記されることの方が多い。生体のイオウ源として重要な役割を担っており、関節炎を予防する作用があるとされる。牛乳、野菜などに多く含まれる。
メラトニン
メラトニンとは、脳の松果体(しょうかたい)が分泌するホルモンで睡眠と覚醒のバランスをとるホルモンであるとされており、摂取することで不眠や時差ぼけの改善に効果があるとされる。サプリメント等で外部から摂取する場合は、服用の決まりを厳守すること。
モリブデン
モリブデンとは人体に必要なミネラルの一種で、糖や脂質の代謝、鉄分の利用を促進するなどの作用を持つ。モリブデンはこのほかにも食道癌のリスクを下げる作用もあるとされている。
ユビキノン
ユビキノンとは、細胞のミトコンドリアが細胞のエネルギー物質(ATP)を作るうえで必須とされる成分のこと。コエンザイムQ10とも呼ばれる。ユビキノンは生体内でも生成されるが、ATPの合成い伴い消耗されることから、運動などによりATPの産生が活発になると体内で不足することがある。
ヨウ素
ヨウ素とは、ミネラル類の一種で甲状腺ホルモンの主要成分となる成分。ヨードとも呼ばれる。ヨウ素は摂取が難しいミネラルで不足した場合は不足症が現れ、過剰に摂取した場合は過剰症が現れる。食品としては昆布・ワカメ・海苔・寒天などにおおく含まれる。
ラクチュロース
ラクチュロースとはミルクオリゴ糖のこと。オリゴ糖の一種で乳糖に由来する。ガラクトースとフルクトースから構成されており、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)を含む食品が特定保健用食品(トクホ)として「おなかの調子を整える」という作用の表示許可を厚生労働省より得ている。
ラクチュロース
ラクチュロースとはミルクオリゴ糖とも呼ばれるオリゴ糖の一種。乳糖由来のオリゴ糖とされており、ガラクトースとフルクトースにより構成される。お腹の調子を整える作用があるとして特定保健用食品(トクホ)としても利用されている。
ラクトトリペプチド
ラクトトリペプチドとは、乳酸菌で発酵した発酵乳の中から見つかったペプチドのこと。LPTとも表記され、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害し血圧を下げる作用がある。特定保健用食品(トクホ)にも作用され血圧を下げる作用が表示許可されている。
ラクトフェリン
ラクトフェリンとは、母乳・牛乳など哺乳類の乳に含まれている鉄結合性のたんぱく質のこと。細胞から鉄イオンを奪い抗菌作用を破棄するとされており、腸内の悪玉菌や胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌を減らす作用もあるとされる。
ラクトース
ラクトースとは乳糖とも呼ばれ、グルコースとガラクトースからなる二糖類。主に哺乳類の乳に含まれており、母乳や牛乳などにも含まれている。日本人は比較的乳糖に対する耐性を持たない人が多く、牛乳を飲むとお腹をくだす、という人はこのラクトースに対する耐性をもたない(乳糖不耐性)ことが多い。
ラフィノース
ラフィノースとは、腸の善玉菌を増殖させてお腹の調子を整えるオリゴ糖の一種。整腸作用があることで知られており、ラフィノースを配合した食品について一定の要件を満たしたものが厚生労働省より、特定保健用食品として整腸作用についての効能表示が認められている。
リグナン
リグナンとは、植物における細胞壁の原料となる物質でリグナンが多数結合したものがリグニンとなる。リグナンは高い抗酸化作用を持ち、酸化が原因となる様々な病気や症状に対して効果的に作用するとされている。
リグニン
リグニンとは、植物の細胞壁を構成するう成分で、リグニンという物質が多数結合した構造をしており、細胞同士を結合する役割を果たしている。通常、このリグニンは消化されず、細菌による分解もほとんど行われない。ただし、キノコ類についてはリグニンを分解する酵素を持つ。
リコピン
リコピンとは、トマトに含有されている色素成分でカロチノイドの一種。赤い色素成分でトマトやスイカなどに含まれている。リコピンはカロチノイドの中でも抗酸化作用が非常に強く、活性酸素(酸化)が原因としておこる様々な病気などの予防効果があるほか、美肌効果もあるとされる。
リジン
リジンとは、体内で合成することができないアミノ酸の一種で、食品として体外から摂取する必要がある必須アミノ酸に分類される。リジンは体内で脂肪の燃焼に必要となるカルニチンの原料となる。この他、リジンの作用としては、体内組織の修復、細菌・ウイルスに対する抗体や酵素などの生成、ブドウ糖の代謝を活性化させ脳の働きを活発にするなどが挙げられる。
リノール酸
リノール酸とは、大豆油やごま油などに多く含まれている必須脂肪酸の一つ。コレステロールを下げる働きがあることがわかっている。ただし、リノール酸は悪玉コレステロールだけでなく、善玉コレステロールの値も下げてしまうことがわかっており、過剰な摂取は控えたい。また、酸化しやすい性質があるため、なるべく早く使い切るべきである。
リン
リンとは、ミネラルの一種で、骨や歯の形成に重要な働きをするミネラル。ただし、リンは加工食品に多く含まれる傾向があり、現代人はリンの摂取量は費確定過剰な傾向がある。カルシウム:リン=2:1~1:2が理想的とされているが、カルシウムは慢性的に不足しているにも関わらずリンが過剰摂取となっていることから、過剰症の恐れがある。
リンゴポリフェノール
リンゴポリフェノールとは、名前のとおりリンゴの実に含まれるポリフェノール成分のこと。リンゴの中でも特に未完熟の実に多く存在している。リンゴポリフェノールは抗酸化作用が高い、水溶性の物質で、近年の研究ではリンゴポリフェノールを摂取することで悪玉コレステロールを減少させる他、摂取した脂肪の吸収を抑制する作用があるということが報告されている。
リンゴ酸
リンゴ酸とは、有機酸の一種で名前のとおりリンゴに多く含まれる。筋肉や神経の緊張を鎮静する作用がある。また、線維筋痛症という症状を緩和する作用もある。なお、リンゴ酸をより効率的に摂取するにはリンゴ酸とマグネシウムを同時に取ると良いとされており、リンゴ酸とマグネシウムを理想的な割合で配合したサプリメントなどが販売されている。
ルチン
ルチンとは蕎麦に含まれている色素成分。以前は人間に必須の栄養素と考えられており、ビタミンPと呼ばれたが、近年の研究により厳密には必須ではないことがわかり、現在ではビタミン様物質とされている。血管機能の向上や毛細血管と組織間の水分のやり取りなどを行う働きがある。
ルテイン
ルテインとはカロチノイドの一種で緑黄色野菜に含まれ、特にほうれん草に豊富に含有されている。人体では網膜の中心部である「黄斑(おうはん)」という部分に含まれており、網膜の変性を抑制する働きがあり、白内障や加齢黄斑変性症などの予防作用がある。
ルテオリン
ルテオリンとは、植物性ポリフェノール成分の一つ。主にシソ科の植物(シソ・ミント・ローズマリー)などに豊富に含まれており、高い抗酸化作用を示す。特に、アレルギー疾患に対して高い効果を示すとされており、花粉症などの予防・軽減効果が確認されている。
ルンブルキナーゼ
ルンブルキナーゼとは、アカミミズから発見された酵素の一種。ルンブルキナーゼは血栓を溶かす作用があることがわかっており、世界各国で医薬品としても利用されている。血栓の元となるフィブリンを選択的に溶かす用があり、内出血などの副作用も無い。
レシチン
レシチンとは、人体の細胞膜に含まれているリン脂質の30~50%を占める成分。体内で神経t伝達物質であるアセチルコリンの原料となる。摂取で肝硬変や高ホモシステイン血症お改善作用などもあるとされている。
レジスタントスターチ
レジスタントスターチとは難消化性でんぷんのことを指す。白米などが冷める際などにも生成されるもので、難消化性という名前のとおり体内で消化されにくいでんぷんのことを指す。食物繊維に分類され、小腸で消化・吸収されず、大腸にまで届くでんぷんの総称。
レチノイン酸
レチノイン酸とはビタミンAの誘導体。体内に吸収されたビタミンAは耐hさされて生理活性の高いレチノイン酸へと変化する。なお、レチノイン酸を直接肌に塗布することにより、シワやシミを改善する作用があることがわかっている。
レチノール
レチノールとは、ビタミンAの一種。視力を維持し皮膚・粘膜を丈夫にする作用があるビタミンで脂溶性ビタミンに分類される。レチノールのビタミンAとしての作用については「ビタミンA」の頁を参照。なお、レチノールは近年シワやシミ対策の化粧品などにも多く配合されている。
ロイシン
ロイシンとはアミノ酸の一種。人体で合成することのできない必須アミノ酸に分類される。筋肉においてエネルギー源となる分岐鎖アミノ酸(BACC)の一つ。肝機能の強化、筋肉のサポートを行う作用がある。肝硬変患者の低アルブミン血症を改善する薬にも利用されている。
ロズマリン酸
ロズマリン酸とは、植物ポリフェノールの一種でシソやローズマリーなどのシソ科植物に豊富に含まれているフラボノイド類。高い抗酸化作用を持ち、特にアレルギーを抑制する作用を持つ。近年では花粉症に対する効果が注目されており、花粉症予防サプリメントなどとしても利用されている。
不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)とは、脂肪を固まりにくくする特殊結合をもった脂肪酸のことで、オレイン酸が代表的。魚油・大豆・オリーブなどの植物油に多く含まれる。不飽和脂肪酸の代表であるオレイン酸は悪玉コレステロールとして知られる「LDLコレステロール」を減らす働きがあり、動脈硬化の予防などの効果があるとされる。
乳糖
乳糖(にゅうとう)とはラクトースのこと。ガラクトースとグルコースからなる二糖類で哺乳類の乳に含まれており、母乳や牛乳などに含まれる。日本人は民族的にラクトースを分解する働きが弱いことから大量に乳糖を摂取すると下痢などの症状を引き起こすことがある。
乳糖オリゴ糖
乳糖オリゴ糖(にゅとうおりごとう)とは、腸内の善玉菌を増やす作用があるとされるオリゴ糖の一種。牛乳に含まれている乳糖とショ糖が原料となる。ラクトロースとも呼ばれることがあり、厚生労働省より特定保健用食品(トクホ)として認定を受けている。
乳酸菌
乳酸菌(にゅうさんきん)とは、発酵により乳酸を作る細菌のこと。ヨーグルトをはじめとした発酵食品に多く含まれている。乳酸菌には腸の中で働くものもあり、人体にとって有意義な働きを行うことから善玉菌に分類される。
亜鉛
亜鉛(あえん)とは、元素記号Zn、英名「zinc」というミネラルの一種。遺伝子が働く上で欠かすことができない栄養成分の一種。たんぱく質やホルモンの合成など人体における多くの新陳代謝活動に必要となる。
共役リノール酸
共役リノール酸(きょうやくりのーるさん)とは、サンフラワー・ヒマワリ油などに含まれる成分。脂肪細胞中うにある脂肪分解酵素を活性化する作用があるため、ダイエット効果があるとされる。特に内臓脂肪に対して作用するとされる。
分岐鎖アミノ酸
分岐鎖アミノ酸(ぶんきさあみのさん)とは、ロイシン・イソロイシン・バリンという三つのアミノ酸の事を指す。BCAAとも呼ばれる。BCAAは運動後に活発となる筋肉タンパク質の分解を抑制し合成を促進する働きを持つ。
多糖類
多糖類(たとうるい)とは、グルコース(ブドウ糖)などの単糖類が多数結合しつながったもの。多糖類は大きく、食品摂取した場合体内で分解される多糖類と、ほとんど消化分解されない多糖類がある。前者は糖質に分類されるが、後者の場合は食物繊維に分類される。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンとは、大豆に含まれているえぐみ成分であり、フラボノイド(抗酸化物質)の一種。大豆イソフラボンは大腸により大豆イソフラボンアグリコンとなる。この物質には女性ホルモン(エストロゲン)と似た作用を引き起こすことから、女性ホルモン不足に起因する様々な病気の対策となるとされる。
大豆オリゴ糖
大豆オリゴ糖とは、オリゴ糖の一種で大豆から分離される。主に腸内の善玉菌を増やしお腹の調子を整える作用があるとされており、特定保健用食品(トクホ)として大豆オリゴ糖を配合した糖商品や飲料などが販売されている。
必須脂肪酸
必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)とは、人間の体内で合成ができない脂肪酸で食品等により補う必要がある栄養素。代表的な必須脂肪酸としては「リノール酸」「αリノレン酸」などが挙げられる。細胞膜の構成要素となる。
核酸
核酸(かくさん)とは、動植物すべての細胞に含まれている成分で、生命において重要な働きをする成分。主に生物の遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の二つがある。通常核酸は体内で合成されるが、加齢により生成料は減少するので、これをサプリメントで補うことで新陳代謝が促進される効果が期待できる。
植物エストロゲン
植物エストロゲン(しょくぶつえすとろげん)とは、植物性の食品に含まれる女性ホルモンであるエストロゲンと同様の働きをするとされる成分のこと。フィトエストロゲンなどとも呼ばれる。主に更年期障害の症状緩和作用や閉経後の骨粗しょう症の予防作用などがあるとされる。代表的な植物エストロゲンとして大豆イソフラボンや亜麻リグナン、ザクロなどが代表的。
水溶性ビタミン
水溶性ビタミン(すいようせいびたみん)とは、ビタミンの中で水にとける性質を持つもので、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンが挙げられる。
炭水化物
炭水化物(たんすいかぶつ)とは、単糖が多数結合したもので栄養素としては糖質と食物繊維に分類される。この分類は糖の結合の仕方による分類であり、体内で分解されるものは糖質に分類され、逆に難消化性炭水化物は食物繊維に分類される。
白金ナノコロイド
白金ナノコロイドとは、プラチナのナノ(10億分の1m)サイズの微粒子に表面コートを行いコロイド状にして液体に溶け込ませたもの。体の老化などに影響を与える活性酸素を除去する働きが強いとされ、健康素材として化粧品やサプリメント、飲料などに配合されるようになった。
秋ウコン
秋ウコン(turmeric)とは、ショウガ科の植物でターメリックと呼ばれる。カレーの原料にもなる植物であるが、秋ウコンに含まれている黄色い色素成分であるクルクミンには肝臓の解毒作用を高める効果があるとされており、アルコールを摂取する前にクルクミンを摂取することにより二日酔いを予防できるとされている。
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミン(しようせいびたみん)とは、脂に解けやすい性質を持つビタミンの総称。具体的には、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの4種類が脂溶性ビタミンにあたる。対義語は水溶性ビタミン。
葉緑素
葉緑素(ようりょくそ)とは、クロロフィルとも呼ばれる色素成分で、主に野菜や海藻類など光合成を行う生物に存在する緑色の色素。抗酸化作用のほか、抗炎症作用がある。野菜をあまり摂取しない人には不足する傾向があるが、具体的な欠乏症(不足症)などは現在のところわかっていない。
葉酸
葉酸(ようさん)とは、たんぱく質の代謝、核酸(DNA)の合成に欠かせない成分のこと。名前のとおり葉物野菜に多く含まれている。ビタミンB群の一種とされるが、以前はビタミンMとよっばれた。ビタミンB12の補完的な役割も担っている。
酢酸
酢酸(さくさん)とは、お酢の成分であり、酸味や刺激臭を伴う。通常食酢には4-5%前後の酢酸が含有されている。お酢が健康に良いということは広く知られているが、その有効成分はこの酢酸である。主に、高血圧の改善、脂質代謝促進、血糖値の降下といった作用が認められている。
酪酸
酪酸(らくさん)とは、短鎖脂肪酸の一種で、腸の粘膜細胞のエネルギー源となる成分で、がん化した細胞のアポトーシスを促進させて癌を予防する作用などもある。腸の健康管理において重要な成分とされており、難消化性の食物成分を代謝する際に産生される。
鉄分
鉄分とは、主要ミネラルの一種。体内においては鉄分の7割が血液の赤血球に存在している。鉄分が不足することで赤血球が小さくなり、鉄欠乏性貧血といった症状を引き起こす。月経により血液が失われる女性ほど不足しやすいミネラル分である。
銅
銅(どう)とは、人体に必要となるミネラルの一種で鉄分を赤血球の構成要素であるヘモグロビンに変性させる上で利用される。血液以外にも骨・皮膚・毛髪などの原料ともなり、重要な要素とされる。また、免疫作用や抗酸化作用も持つ。
難消化性デキストリン
難消化性デキストリン(なんしょうかせいできすとりん)とは、ジャガイモやトウモロコシなどのデンプンを焙煎したあとでアミラーゼにより加水分解し、分解できない「難消化性」部分を取り出したレジスタントスターチの一種。
飽和脂肪酸
飽和脂肪酸(ほうふしぼうさん)とは、脂肪を固まりにくくする結合を持たない脂肪酸のことで、血液をドロドロにする性質が強いことから不飽和脂肪酸を善玉とするならば、飽和脂肪酸は悪玉としてとられられることが多い。
Lカルニチン
Lカルニチンとは脂肪からエネルギーを取り出す成分。以前はビタミンBTと呼ばれていた。主に羊肉などの赤みに豊富に含まれているが、体内においてはアミノ酸であるリジンとメチオニンから合成されることから基本的に不足することは無い。